草間彌生展「わが永遠の魂」@国立新美術館

草間彌生展「わが永遠の魂」@国立新美術館

草間彌生展「わが永遠の魂」@国立新美術館

草間彌生展「わが永遠の魂」@国立新美術館

草間彌生展「わが永遠の魂」@国立新美術館

草間彌生展「わが永遠の魂」@国立新美術館

草間彌生展「わが永遠の魂」@国立新美術館

草間彌生展「わが永遠の魂」@国立新美術館

草間彌生展「わが永遠の魂」@国立新美術館

草間彌生展「わが永遠の魂」@国立新美術館

草間彌生展「わが永遠の魂」@国立新美術館

草間彌生展「わが永遠の魂」@国立新美術館

待ちに待った草間彌生展「わが永遠の魂」(YAYOI KUSAMA: My Eternal Soul)がスタート。国内で過去最大級の個展ということで楽しみにしていました。さっそく行ってきました。2009年から意欲的に取り組んでいる大型の絵画シリーズ「わが永遠の魂」から厳選した約130点を一挙に公開。全作品が日本初公開です。広い展示室に集められたエネルギッシュな絵画がカラフルにお出迎え。オブジェも置かれていて、草間ワールドに浸り込めます。そして、1950年代に描かれた初期の作品から、ニューヨークに居を移して以降の作品、そして73年に帰国してからの活動まで時系列で見渡すことができます。シグネチャーとも言える水玉モチーフの作品のほか、カボチャのモチーフ、ネット(網目)ペインティング、ソフトスカルプチュアなども展示。滅多に見られない無限の鏡の間では幻想的な体験が味わえます。独創性豊かなクリエーションにどんどん引き込まれます。

 

草間彌生展「わが永遠の魂」@国立新美術館

草間彌生展「わが永遠の魂」@国立新美術館

草間彌生展「わが永遠の魂」@国立新美術館

会場内では写真撮影のできるコーナーがいくつかあるのもうれしいところ。お土産コーナーには魅力的なグッズが多かったのもマーケティング力を感じさせました。ついつい欲しくなり商品を持ってレジに向かったら、何と「レジ待ち40分」のためやむなく断念。大人気でした。また、水玉シールを好きなところに貼れるDIY的な小部屋もあり、こちらは、「The Obliteration Room」を再現したかのような演出です。来場者もアーティスト気分で楽しめるという素晴らしいコーナーで、私もすっかり楽しみました。屋外の演出の細かさも素敵でした。美術館の周りの木にはドット柄の布が巻かれ、屋外スペースには「巨大なかぼちゃ」オブジェが出現。2016年の夏に瀬戸内海の直島に行って見た屋外のかぼちゃオブジェを思い出しました。多彩な草間ワールドを堪能できる、とても魅力的な展覧会です。

草間彌生展「わが永遠の魂」
2017年2月22日(水)- 5月22日(月)
http://kusama2017.jp/

 

 

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