(2005/2/23) 「SATC」のサマンサが宣伝するコスメ

米国の人気ドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ(Sex and the City)」でPR会社社長のサマンサ(Samantha Jones)役を演じた女優、キム・キャトラル(Kim Cattrall)が実際の商品を宣伝することになったそうです。彼女が売り込む商品は米国のアパレルメーカー大手、リズ・クレイボーン(Liz Claiborne)の化粧品。ブランド名は「スパーク・セダクション(Spark Seduction)」です。

 リズ・クレイボーンは香水の品質がよくて、その割にリーズナブルなプライス。「スパーク・セダクション」も香水を中心としたシリーズです。

 最近は大衆的なブランドやショップが著名人と組む試みが相次いでいます。GAPが「SATC」の主演女優、サラ・ジェシカ・パーカーをイメージキャラクターにしたり、スウェーデンの大衆的なファッションチェーン、ヘネス&モーリッツ(H&M)が大物デザイナーのカール・ラガーフェルド氏とコラボしたり。これまでの庶民的なイメージを変える狙いがあるのでしょう。

 ドラマの中のサマンサはかなりラグジュアリーな香水しか使わないようなキャラクターです。そのイメージをうまく利用して新しい香水のイメージアップにつなげたい狙いがありそうです。

 私は「SATC」の大ファンで、DVDも揃えて持っています。サマンサはかっこよくてセクシーなのに気取っていなくて、彼女の役をもし日本人が演じるとしたら、杉本彩かなぁとか、勝手に想像していました。あそこまで身体を張って、キャラクターがはっきりしていて、セクシーな女優は日本人ではなかなか居ないと思います。

 実生活では3度の結婚歴があるそうです。映画「ポーキーズ」「ポリスアカデミー」で人気が出て、近年はテレビをメーンに活躍しています。

 実はキャトラルはベストセラー作家でもあります。2002年に夫との共著で、セックスのマニュアル本『サティスファクション 究極の愛の芸術』を出版しました。40歳を過ぎてから初めてセックスライフに満足したという体験から、100点以上のイラストを用いて、セックスのテクニックをまじめに上品に解説。日本でも30万部以上、売れました。

 少し話が脱線しましたが、それだけ「強い」イメージの女性が宣伝するということで、発売後しばらくは話題になりそうです。私もどんな香りなのか気になります。もちろん、キャトラルがどんな宣伝の腕を見せるのかも楽しみです。

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