「CALVIN KLEIN 205W39NYC」2018年春夏NYコレクション

「CALVIN KLEIN 205W39NYC」2018年春夏コレクション

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「CALVIN KLEIN 205W39NYC」2018年春夏コレクション

CALVIN KLEIN(カルバン・クライン)社は2017年9月8日、ニューヨーク・ファッションウイークで「CALVIN KLEIN 205W39NYC」2018年春夏コレクションを発表しました。チーフクリエイティブオフィサーのRaf Simons(ラフ・シモンズ)氏にとって2シーズン目のコレクションです。ポップアートやウエスタンといった、アメリカの文化や歴史に着想を得たコレクションとなりました。

アンディ・ウォーホルの作品をモノクロ写真風のプリントモチーフとして迎えています。アメリカのホラー系映画からもインスピレーションを得ていて、全体にアメリカンカルチャー色が濃くなりました。

「これはアメリカのホラーとアメリカの美を示したものである」とシモンズ氏は述べました。「ファッションはホラーを隠し、美だけを採用しがちであるが、これらは共に生活の一部である。当コレクションはそれを、すなわちアメリカの生活を讃えるものなのだ」と語ります。

両胸にフラップ付きポケットを配したウエスタンシャツや、レザーを張ったデニムで、モダンなカウボーイスタイルに仕上げています。ほとんど全身がフリンジで覆われたドレスも登場。チアガールを思わせるポンポン飾りも生かされました。シルエットは1950年代風の懐かしげな形が取り入れられています。

ケミカルなつやめきを帯びた素材がフェティッシュなムードを醸し出します。ピンクのロンググローブも妖しいレディー風味を添えています。左右で紅白に分かれるパンツはトリッキーな見栄え。黒メッシュの透ける羽織り物はミステリアスな風情を添えていました。

かつての「カルバン・クライン」はミニマリズムのシンボル的なブランドでしたが、シモンズ氏はビビッドカラーや装飾的なディテール、光沢を宿したマテリアルなどを投入して、大胆にイメージを書き換えています。スーパーモデルの代名詞的存在、シンディ・クロフォードの娘、カイア・ガーバーが16歳を迎え、ランウェイデビューを飾ったのも大きな話題を集めていました。

 

EDITORIAL CREDIT: CALVIN KLEIN 205W39NYC

IMAGE CREDIT – KEY RUNWAY LOOKS: © 2017 Giovanni Giannoni

IMAGE CREDIT – FRONT ROW: © 2017 Billy Farrell/BFA.com – OR – © 2017 Neil Rasmus/BFA.com

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