「OSKLEN（オスクレン）」、「ギンザ シックス」に新ショップオープン　ブラジル大使館で「A21 [Practice #1]」展覧会も開催

「トロピカルプラダ」と呼ばれるブラジル発ブランド「OSKLEN（オスクレン）」は4月20日（木）、東京・銀座の複合商業施設「GINZA SIX（ギンザ シックス）」に新ショップ「OSKLEN 銀座店」をオープンします。この銀座店オープンを記念して、ピラルクのスニーカーを限定発売します。ブラジル大使館ではピラルクの展示会形式でイベントを開催します。

「OSKLEN」は都会と自然、グローバルとローカル、オーガニックとテクノロジーなど、相反するものが共存する私達の現代社会を表現しています。スニーカー「PIRARUCU LEATHER SNEAKER」は、アマゾン川に生息する世界最大の淡水魚「ピラルク」の革を大胆に使用したスニーカー。「OSKLEN」のクリエイティブ・ディレクターである Oskar Metsavaht（オスカル・メツァヴァト）氏が設立した社会公益団体「instituto-e」がファッションの切り口から環境保護を行なう「e-fabrics」という活動の一環として開発したアイテムです。こちらの製品を購入することによって、直接的にこの保全活動に参加することになります。

NYで開催し話題を呼んだ展覧会「A21 [Practice #1]」が日本でも開催されます。「A21=Agenda 21」とは、1992年にブラジルのリオデジャネイロ市で開催された地球サミットで、採択された、21世紀に向けた持続可能な開発を実現するための行動計画。「Osklen」は「Agenda 21」をテーマに活動を続けています。

今回の展覧会ではこの活動にフォーカスし、「Osklen」が今まで行なってきたサスティナブルな取り組みを e-fabricsプロジェクトから開発された商品と共に紹介していきます。

地球環境を意識した取り組みで知られる「Osklen」は、都市のムードと自然の息吹を兼ね備えたテイストが魅力。銀座の新ランドマークとなる「GINZA SIX」でのショップオープンは日本でのファンを増やすきっかけになるはずです。

期間：　2017年4月17日（月）～23日（日）（一般公開）
会場：　ブラジル連邦共和国大使館
住所：　東京都港区北青山 2丁目 11-12
入場料：　無料

OSKLEN
http://www.osklen.com/