夏に向かう空気が濃くなり、花や緑が勢いづく時期になりました。この時期にふさわしく、「GALLARDAGALNTE(ガリャルダガランテ)」のルミネ新宿店が月替わりテーマを選んで展開しているブース「SERENDIPITY(セレンディピティ)」も5月のテーマを「FLOWER-logi “expo”」としました。広い意味での「花」を軸に据えて、様々な分野のクリエイターやプロフェッショナルが招き入れられ、「エキスポ(万国博覧会)」の言葉が示す通り、パーティーやバザーのような楽しい「ミニ博覧会」になっています。
「セレンディピティ」のブースを彩る植物アートワークを手がけたのは、フラワーデザイナーの宇田陽子さんが監修する、アートワークに特化したブランド「PAVILION!(パビリオン)」。デザイン&スタイリングを担当する宇田さんは東京・南青山にある花屋さん「logi PLANTS&FLOWERS(ロジ プランツ&フラワーズ)」をディレクターの岸大介さんと一緒に手がけています。「logi」は「logic(ロジック)」の最後の「c」を省いた造語。ロジックを崩した、理論や定義にとらわれない自由な発想という意味があります。「路地」「露地」の意味も重ねられています。
「ガリャルダガランテ」サイトに寄稿しました。
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花とアートのミニ博覧会 5月のセレンディピティは「FLOWER」がテーマ