日本の美意識をベースに、
我が国の伝統的服飾文化に根差した装いを提案し続ける
ブランド「matohu(まとふ)」の展覧会が開かれます[E:sign01]
過去5年間のmatohuの歩みを紹介する、
matohu 「慶長の美」 展は私にとって素敵なお年玉となりそう[E:diamond]。
これまでのクリエーションと、
そのインスピレーションの源泉である慶長期の美術・工芸・出来事を、
もの作りのプロセスと重ね合わせて紹介する初めての展覧会です。
matohuがフォーカスしている時代のひとつである
慶長年間(1596~1615)は力強い生命力や、進取の気風、
大胆で楽しいデザイン力がこの時代の文化にはあふれています。
着物でも洋服でもないアイテム「長着(ながぎ)」は
matohuを象徴するオリジナルな服。
この展覧会では代表的な長着も総集編的に披露されます。
matohuのデザイナー自身に解説してもらえるギャラリーツアーも
人数限定で予定されています
(1月10日、15日、定員15人、先着順、要事前申し込み)。
「慶長の美」の長着を限定で復刻しての販売・受注も予定されていて、
こちらも貴重なチャンスとなりそうです[E:crown]。
展覧会名 matohu 「慶長の美」
期間 2011年1月8日(土)~19日(水) 11:00~20:00
会場 スパイラルガーデン(スパイラル1F)
住所 東京都港区南青山5-6-23
最寄り駅 東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道駅」B1・B3出口
入場 無料
URLはこちら[E:ribbon]