日本のクリエーションの最先端をいく、アーティストたちが
伝統工芸に着目し、新しい美意識を作品で
表現した展覧会が開かれています。
「ゴシックチュール～ファッションが伝統工芸と出会うとき～」展
が期間限定で表参道GYREで開催中です（入場無料）[E:sign03]
期間は2012年10月23日まで。
WAO総合プロデューサーの生駒芳子さんが企画監修に当たっています[E:ribbon]。
COUTURE(手作り)でありながら、GOTHIC（幻想的、耽美的）な
気配を漂わせる、“21世紀のアーツ・アンド・クラフツ運動”的な
試みに注目して選ばれた５名の作品は必見です[E:shine]。
MIHARA YASUHIRO×西陣織
SOMARTA×会津塗り
araisara × 宮染め
Masaya Kushiro×仏像
SIRI SIRI×江戸切子
伝統工芸作品の美と、最先端のクリエイションとを対比し、
デザイナーのメッセージを見ながら、伝統と革新を
感じ取ることができる機会となっています。
モード界でもこのところゴシックファッションがムーブメントで、
その流れを背景に、この秋冬は一般的にも黒の着こなしが
浸透してきているので、展覧会からそういった空気を感じてみては[E:diamond]。
ゴシックチュール～ファッションが伝統工芸と出会うとき～
2012年10月5日（金）～2012年10月23日（火）
EYE OF GYRE/GYRE 3F
http://gyre-omotesando.com/
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