高峰で清掃や廃棄物回収 「BALLY(バリー)」、環境保護プロジェクトの新規計画を発表

高峰で清掃や廃棄物回収 「BALLY(バリー)」、環境保護プロジェクトの新規計画を発表

高峰で清掃や廃棄物回収 「BALLY(バリー)」、環境保護プロジェクトの新規計画を発表

高峰で清掃や廃棄物回収 「BALLY(バリー)」、環境保護プロジェクトの新規計画を発表

高峰で清掃や廃棄物回収 「BALLY(バリー)」、環境保護プロジェクトの新規計画を発表

「BALLY(バリー)」は、2019年に開始した環境保護プロジェクト「Bally Peak Outlook」の新規計画を発表しました。

2019年に「Bally Peak Outlook」プロジェクトを立ち上げ、エベレストのベースキャンプから山頂までの、史上初となる清掃登山を実現。回収した廃棄物の総量は2トンに上り、その半分以上が「デスゾーン」と呼ばれる極めて標高の高い、危険なエリアで回収されたものでした。

2000年には「Bally Peak Outlook」財団を設立。その新しい強化プログラムの中で、ヒマラヤから富士山やキリマンジャロに至るまで、世界中で意欲的に登山活動や環境保護活動への支援を行うことを表明。2000年秋には野口健氏、富士山クラブと共同で、富士山の清掃登山を実施し、到達が困難な高標高エリアでの廃棄物回収に挑む予定です。

2年計画の一連の活動を通して、ヒマラヤ山脈にそびえる8つの8000m峰のベースキャンプ清掃を行う予定。その後2021年には、タンザニアのキリマンジャロ山を活動の対象とし、地域の環境問題に向き合い、地元のレンジャーを支援して、山頂へ続くよりサステナブルなトレイルの開通を目指す予定です。

2020年11月にはサステナブルに配慮を尽くしたBally Peak Outlookカプセルコレクションを発売。そこから得られる利益は全てBally Peak Outlook財団の活動資金へ充てられます。

高峰で清掃や廃棄物回収 「BALLY(バリー)」、環境保護プロジェクトの新規計画を発表

高峰で清掃や廃棄物回収 「BALLY(バリー)」、環境保護プロジェクトの新規計画を発表

高峰で清掃や廃棄物回収 「BALLY(バリー)」、環境保護プロジェクトの新規計画を発表

スイスアルプスで創業したバリーは、山との絆を企業理念の中心に据え、170年の歴史の中で、冬季オリンピック代表チームや20世紀初頭の登山家への資金提供など、様々な支援を行ってきました。

アウトドアのブームも追い風になって、山へ出掛ける人が増えています。山の環境を保つ取り組みは、サステナビリティの点からも意義の大きいアプローチ。バリーのプロジェクトは幅広い共感とリスペクトを集めそうです。

BALLY.COM

 

Go to top