「Richardson(リチャードソン)」はアメリカ人女優でファッションアイコンのChloë Sevigny(クロエ・セヴィニー)とコラボレーションし、ブランド初となるウィメンズコレクションを2021-22年秋冬シーズンに発表します。コレクションは互いにパーティーピープルで昔から友人だった2人の青春を象徴する1990年代のニューヨーク、パンク、アメリカのチアリーダーのカルチャーからインスパイアされています。
ニューヨークのナイトスポット「Sway」での幸せそうなクロエを捉えたヘンリー・マギーによる写真と、「CSS」(クロエのフルネームのイニシャル)のモノグラムをフィーチャーしたTシャツとクルーネックスウェットに加えて、「CSS」のバックプリント、フロントに 「R」ロゴとCSSネームテープを配したブラックポプリンのM65 フィールドジャケットとドレスが登場します。
ブランド初となるドレスはットンジャージー製でチアリーダーのユニフォームからインスパイアされています。手首から手首までをぐるっとジッパーで囲んだディテールとドルマンスリーブが特徴的です。フロントサイドにはCSS のモノグラムとRichardsonのR ロゴがスクリーンプリントされています。
「Richardson x Chloë Sevigny」は2021年8月21日(土)から発売します。国内では公式オンラインサイト(https://jp.richardsonshop.com/)とRichardson Tokyo(リチャードソン・トーキョー、東京都渋谷区神宮前4-27-6)での取り扱いとなります。
リチャードソンはクリエイティブディレクターのアンドリュー・リチャードソンがアート、セックス、カルチャーを探求する過激なインディンペンデントマガジンとしてスタートしました。2003年にSupremeとコラボレーションしたTシャツをきっかけに、本格的にアパレルラインを立ち上げました。
パンク感やニューヨークテイストが漂うコレクションは、エッジィ感とクールさを兼ね備えています。チアリーダーに着想を得た雰囲気も、装いにヘルシー感をもたらしてくれそうです。