「Weekend Max Mara(ウィークエンド マックスマーラ)」から2021-22年秋冬シグネチャーコレクション「A.W.ORLD By Alek Wek」が発表されました。このコレクションはモデルのアレック・ウェック(Alek Wek)とのコラボレーションから生まれました。
南スーダンのルーツ、国際人としての生活、ファッション界において第一線で活躍するスター性、芸術的感性を兼ね備えたウェックによる「アフリカ文化、ロンドンコーリングの雰囲気、ボヘミアンの香り」を融合させたコレクションです。インクルージョン(包括性)をテーマに、クラシックでクール、パワフルで楽しい服を通して、女性、そのバックグラウンド、強さ、そして美しさを強調しています。
彼女のパーソナルなスタイル、そしてウィークエンド マックスマーラの価値観に合わせて、ソフトなテーラードコート、トレンチコート、縁飾り付きのドレープとフラウンスをあしらったドレスとボアのノースリーブベスト、ノースリーブのジャンプスーツ、ハイウエストのフレアジーンズなど、コレクションの定番アイテムをそろえました。
リッチなニットは寒い季節にピッタリで、ビンテージな感触のベルベット コートはコレクションの「ハンサム」な一面を強調しています。ブルーと黒檀を中心にしたカラーパレットは、南スーダンの国旗をイメージしたアクセントカラーが添えられています。
彼女のアート作品から引用したグラフィックはしなやかに流れるようなドレスやシルクのスカーフをあざやかに彩っています。ファブリックは、ワックスドコットンからベルベット、 さまざまな太さの糸を使ったウールからセクシーなシルクまで、豊富な種類がそろっています。
自由なミックス&マッチが可能で、仕事から週末まで、様々なシーンで幅広く着回せそう。「スタイルは自分で作るもの」というウェックの言葉通り、自在のレイヤードやミックスを楽しみたくなります。