「LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)」は女優のゼンデイヤ(Zendaya)を初めて起用した広告キャンペーンを発表しました。ゼンデイヤは、ルイ・ヴィトンの新たなアンバサダー、そしてアイコンバッグ「カプシーヌ」の顔としてデビューします。
ゼンデイヤは2023年3月に開催された、ルイ・ヴィトンの2023-24年秋冬ウィメンズショーではフロントローのゲストでしたが、先駆的なモダニスト建築兼デザイナーのアイリーン・グレイ(Eileen Gray)氏が設計したロクブリュヌ=カップ=マルタンのヴィラ「E-1027」を舞台に、フォトグラファーのマート・アラス & マーカス・ピゴット(Mert Alas & Marcus Piggott)のコンビが彼女をレンズに収めました。
コート・ダジュールの夢のような空気に包まれて、ゼンデイヤは、鮮やかで抒情的な風景を背にポーズを取り、その手には、これもキャンペーン初登場となるミニバッグ「カプシーヌ BB」をはじめとする「カプシーヌ」コレクションを携えています。テラスからバルコニー、そして屋上へと舞台を移しながら、ゼンデイヤは、本キャンペーンと「カプシーヌ」に新鮮でありながら官能的な優美さを吹き込みます。
2013年に発表されたバッグ「カプシーヌ」は、1854年にルイ・ヴィトンが最初の店を構えたパリのヌーヴ・デ・カプシーヌ通りにちなんで名付けられました。このバッグは今やメゾンの最も象徴的なデザインの1つとなっています。フルグレインのトリヨンレザーで仕立てられ、手持ちやショルダーキャリー、クロスボディキャリーといったさまざまな着用スタイルでお楽しみいただける実用的かつエレガントなバッグで、フラップは、閉じればモノグラム・フラワーが現れ、内側にしまえばレザーで覆われたLV イニシャルが現れるスタイルとなっています。
ゼンデイヤが登場する「カプシーヌ」キャンペーンは、2023年4月20日から世界各国の媒体やソーシャルメディア上で展開されています。ゼンデイヤは音楽や映画など様々な分野で時代のアイコンといえる存在。新たなキャンペーンビジュアルでも、ルイ・ヴィトンブランドとアイコンバッグ「カプシーヌ」のイメージを印象的に伝えています。