コンビニエンスストア「ファミリー・マート」は業界で初めてのファッションショーと、フェス「FamilyMart FEST.(以下ファミフェス)」を2023年11月30日、国立代々木第二体育館で開催しました。
「コンビニエンスウェア」を身にまとった、俳優の吉田鋼太郎や又吉直樹、内田理央、太田莉菜、八木莉可子、柳俊太郎らがモデルとして登場。国籍、年齢、体型を問わないモデルがそれぞれ異なるスタイルで登場。様々なハンディキャップを抱える人たちもモデルに選ばれました。「コンビニエンスウェア」の新作を含む多数のルックをランウェイ形式でライブ音楽にのせ披露しました。インクルーシブなファッションショーに心が洗われました。
ファミリーマートのチャレンジの象徴とも言える「コンビニエンスウェア」はファッションデザイナーの落合宏理氏と共同開発したオリジナルの衣料品ブランドです。これまでにTシャツ、ソックス、タオル、はっ水パーカーなど、数多くの商品を企画。2021年の発売開始以来、年齢や性別を問わず、広く購入されています。
「コンビニエンスウェア」から「スウェット パーカーくろ」などの3商品を全国のファミリーマート約1万6500店で発売します。デニムジャケットやサロペットなど、合計約50商品を「ファミマ!!麻布台ヒルズ店」の限定で2023年12月5日(火)から数量限定で発売します。
ファッション以外の取り組みも発表されました。「コンビニエンスウェア ブルーグリーン」プロジェクトからはモンブランやクロワッサン、おむすびなど、植物性由来の原料を使った商品を発売。さらに、文具メーカー、コクヨとの共同開発で「文房具」もコンビニエンスウェアに仲間入り。落合氏デザインのもと、プライベートブランドにします。ファミフェス開催を記念して、「サントリー烏龍茶」や「パイの実」などの人気商品について、落合氏がデザインを監修し、ファミリーマート限定パッケージとして発売します。
「あなたと、コンビに、ファミリーマート」を掲げているファミマ。私たちの体に最も身近なファッションアイテムは「コンビ」の相方にふさわしい存在。日本を代表する実力派デザイナーの落合氏が本気を出しているのも人気の理由でしょう。実際、一般的な「コンビニ服」のレベルとはけた違いのデザイン性と品質。ぜひ、未体験の人は「コンビニエンスウェア」のすごさに触れてみてください。
コンビニエンスウェア
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