「KENZO(ケンゾー)」、2025年春夏ウィメンズ&メンズコレクションを発表 アーカイブを尊重、東西の融和

「KENZO(ケンゾー)」、2025年春夏コレクションを発表

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「KENZO(ケンゾー)」、2025年春夏コレクションを発表

 

「KENZO(ケンゾー)」は2024年6月19日、パリ・メンズファッションウィークで2025年春夏ウィメンズ&メンズコレクションを発表しました。

アーティスティックディレクターのNigo氏が大切にしている髙田賢三氏のアーカイブ。鮮やかなKENZO PEONYは、髙田氏がお気に入りだった牡丹の花のアーカイブプリントを、繊細なKENZO Jungle Flowerモチーフと一緒に色褪せた蛍光色で再構築しています。

伝統的な水墨画にインスパイアされたKENZO Parisのジャングルの風景は、エッフェル塔がトンボやトラに囲まれ、フランスの首都が自然に覆われている様子を描いています。日本の竹林をイメージしたKENZO Chiku-rin Camoは、パープル、グリーン、ライムのニュアンスで表現されました。

日本古来のシンボルであるトンボは、コレクションの随所に登場。日本のグラフィック・アーティスト、Verdy氏のレンズを通して描かれたKENZOのエンブレム(虎、象、ボケ)は、プレタポルテとバッグにあしらわれました。

ウィメンズのシルエットはリラックスしたラインを描きます。コントラストカラーのラップドレス、帯をアレンジしたスカートやトップス、ウエストを絞った立体的なスカートなどは洗練された構造でありながらエフォートレスな雰囲気を寄り添わせました。

半襦袢(着物の下着)からインスパイアされたカッティングのデニムは官能性を高めています。着物の袖を取り入れたアウターは、細長いかぎ針編みのイブニングドレスと同様にエレガンスを醸し出しました。

メンズウェアは、オリエンタルなラインを取り入れたスポーティなアウターウェア、リラックスした4つボタンのテーラリング、漁師の衣服に由来するシルエット、日本の鳶職人が着用する服からヒントを得たサテンのバギーパンツなど、東西の感性で日常の典型的なワードローブにアプローチしています。

Nigo氏自身がよく身に付けていた帽子に敬意を表し、少し拡大したミリタリーキャップにはコレクションの柄があしらわれました。アーカイブを尊重しつつ、Nigo氏らしさもしっかり盛り込んだコレクションに仕上がっています。

 

 

Production by
Back of the House

Show music produced by
WhoJiggi, additional co-production
from Ero, Jaystolaa, and Sekai

Content production by
Kitten

Styling by
IB Kamara

Casting by
Mischa Notcutt for 11 casting

Make up by
Lucy Bridgeand the Make Up For Ever team

Hair by
Virginie Moreira
& the Jean Louis David team using ghd tools

Nails by
Ama Quashie

KENZO

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