「モノは人から人へ伝承(リレー)され、有効に活用(ユース)されてこそ その使命を全うする」という「リレーユース」を提唱するコメ兵は2025年9月12日、横浜市に旗艦店「KOMEHYO YOKOHAMA」を2025年9月12日(金)にオープンします。事前のプレス向け内覧会では代表取締役社長の山内祐也氏が出店の狙いやリレーユースの意義を語りました。
「KOMEHYO YOKOHAMA」は横浜駅西口から歩いてすぐという絶好のアクセスです。立ち寄りやすい店舗「リユースハーバー」というコンセプトを掲げました。コメ兵の8店舗目の旗艦店舗です。
「ルイ・ヴィトン」や「シャネル」などのブランドバッグ、「カルティエ」などのジュエリーを中心に約5000点を取りそろえています。主な取扱商材はブランドバッグ、ジュエリー・宝石・貴金属、時計、アパレルの4ジャンルです。
1~4階の4フロアで構成されています。1~3階は販売、4階は買取のフロアです。モノや文化、人との出会いが交差する「寄港地」をコンセプトに据えています。店舗外観はコンテナが重なり合うイメージに仕上げられました。
横浜のシンボルカラーであるブルーが基調に選ばれました。店内の随所にブルーがあしらわれて、落ち着いた雰囲気に整えられています。
「ICONIC」がテーマの1階には各ブランドを象徴するようなシグネチャー(定番)的アイテムを中心に集められています。「VARIETY」がテーマの2階はアパレルアイテムが主体。様々なブランドから逸品が選りすぐられています。
ブルーのハンガーに掛けられた品は見逃せないおすすめ品だそうです。宝探しのような高揚感をもたらしてくれます。ヴィンテージの蚤の市で掘り出し物を見つけるような体験を、洗練された空間で味わえる新感覚の演出です。
一点物だからこそ生まれる出会いの特別さを体感できるのもこちらの魅力です。「TIMELESS」がテーマの3階にはウォッチやジュエリー、ハイエンドバッグなどを集めました。
「RELAY」がテーマの4階は買い取りフロア。モノと想いをつなぐ場所です。一般的な査定・買取スペースのイメージとは異なる、上品で開放的な空間。個室も用意されています。
横浜市は首都圏で東京都に次ぐ経済規模を持つエリアで、買い物ニーズの高い地域です。「KOMEHYO YOKOHAMA」では「売る」と「買う」の両サービスを提供。手持ちアイテムを売って得たキャッシュを使って、近隣の百貨店や横浜駅地下街でショッピングを楽しむような地域内での循環も選択肢に加わりそうです。
実際に商品を見て回って、状態のよさに驚きました。ラグジュアリーな逸品のセレクトには特別感が漂います。なかなか見るチャンスのないレア物や限定品も多く、リュクスな名品との出会いが期待できます。
コメ兵は専門の鑑定士とAI(人工知能)などのリユーステックを駆使した真贋判定や品質チェック、商品メンテナンスなどに定評があります。店舗数や取扱量が右肩上がりで増えているのは、確かな信用度があればこそ。コメ兵独自の「リレーユース」は買い物や暮らしの幅を広げてくれそうです。
店舗名:KOMEHYO YOKOHAMA
住所:神奈川県横浜市西区南幸一丁目9番8号 相鉄南幸第1ビル 1~4階
営業時間:11:00~20:00
定休日:不定休
取扱品目:宝石・貴金属、バッグ、ファッション、時計
取り扱い点数:約5,000点
特設サイトURL:https://komehyo.jp/p/landing/yokohama/open/