「FETICO(フェティコ)」、2026年春夏コレクションを発表 ブランド5周年 官能と躍動感の交差

「FETICO(フェティコ)」、2026年春夏コレクションを発表

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「FETICO(フェティコ)」、2026年春夏コレクションを発表

 

ブランド5周年を迎えた「FETICO(フェティコ)」が「by R」プロジェクトを通して2025年9月3日、2026年春夏コレクションを発表しました。テーマは「The Depth of Her」。

芸術家のレベッカ・ホルンと写真家のイリナ・イオネスコという2人の女性アーティストをミューズに迎えています。それぞれが作品に投影してきた内面の美を、舟山瑛美デザイナーが現代の女性像として描き出しました。

ホルンの羽根や放射状のモチーフは、プリーツやフリンジの動きに託され、イオネスコが捉えた退廃的で官能的な世界観は、ダマスク柄やランジェリーのディテールに息づいていました。軽やかさをまとったシアー素材やレースがフェミニン心をときめかせます。鮮やかな朱赤を差し色に用いたカラーパレットが女性の内なる強さと繊細さを響き合わせました。

胸元にフリンジを配したジャージーサテントップスや、フリンジがサイドにあしらわれたパンツは動きに合わせてリズムを刻み、静と動のコントラストを生み出していました。得意のテーラリングはドレープを効かせたラップジャケットやナイロンウールのロングコートなどで、構築的でありながらフェミニンな余韻を残す仕立てが光ります。

デニムシリーズは、背中に大胆なカットアウトを入れたジャケットや、ジャカードを施したハイウエストデニムなどデザイン性豊か。伝統的な桐生のジャカード織でバラを浮かび上がらせたレーヨンドレス、リバーレースを贅沢に使ったブラウスやスリップドレスも、ブランドらしい官能性を漂わせています。

決して挑発的ではなく、女性の造形美をエレガントで躍動的に映し出しました。現代の女性それぞれが秘める「内なる自分」を引き出してくれるようなコレクションです。

 

 

 

FETICO

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