TASAKIは2025年10月10日、自社初となるフレグランスコレクション「TASAKI HAUTE PARFUMERIE(TASAKI オート パフューマリー)」を発表しました。TASAKI 銀座本店をはじめ、全国の対象店舗で発売されます。
「TASAKI オート パフューマリー」はパフューマリー「ORMAIE(オルメ)」とのパートナーシップのもと、パリで生み出されました。フレグランスの世界的中心地、フランスのグラースで精製されています。
TASAKIの真珠養殖場と、銀座本店のファサードを思わせるグリッドがボトルに施されました。キャップの質感はパールに通じています。
「BALANCE」はTASAKIを象徴する「balance」コレクションに着想を得たフレグランスです。ユズのトップノートから始まり、ガルバナム、シダーウッド、サンダルウッドなどの香りが立ち上がります。
「99 ISLANDS」は長崎・九十九島の養殖場の情景からインスピレーションを受けています。パールそのものを香りの中心モチーフに据え、フリージアとベルガモット、ホワイトローズティ、ジャスミンなどの香りをまといました。
「HIGH JEWELLERY」はハイジュエリーの華やかさと躍動感を香りで表現しました。トップノートにラズベリーやラムの香を迎えました。ライチ、ローズ、シダーウッドなどの香調がハーモニーを奏でます。
パフューマリーブランド「ORMAIE」はブランドオーナーのバティスト・ブイグ氏と、その母である調香師、マリー=リーズ・ジョナック氏が親子で手掛けるブランドです。2023年にTASAKI のチームと出会い、長崎、神戸を旅して、最初の「TASAKI HAUTE PARFUMERIE」コレクションのインスピレーションを探求しました。
ジュエリーブランドが提案するフレグランスは、香るおしゃれに新たな選択肢を用意してくれそうです。