「ISSEY MIYAKE(イッセイ ミヤケ)」は2026年9月1日から、2026-27年秋冬コレクションで発表した「URUSHI BODY(ウルシボディ)」にまつわる展示をISSEY MIYAKE GINZA / 445、ISSEY MIYAKE SEMBA、ISSEY MIYAKE KYOTOで開催しています(会場によって展示内容が異ります)。
ISSEY MIYAKE 2026/27年秋冬コレクションは、ものづくりにおける「作為」と「余白」の関係性を探求しています。この展示では、その核心をなすシリーズ「URUSHI BODY」に焦点を当てます。
着物帯やビスチェのように、身体を包み、支える構造物。URUSHI BODYはその概念を拡張し、硬質な造形を身体に「はめて、整える」という、現代的な装いの行為へと再解釈したシリーズです。
身体の曲線を縁取るそのたたずまいは、和紙と漆によって生み出されています。福井の職人が漉き上げた1枚の越前和紙を手でちぎり、3Dプリンターで出力された型に幾重にも貼り合わせて立体を成形。京都の職人が漆を塗り重ねることで、和紙の温もりは深い光沢をたたえながらも、素材本来のしなやかさを内に残した物質へと姿を変えます。
1980年代に三宅一生氏が身体への意識を起点に取り組んだ作品群「BODYWORKS」が源流にあります。プラスチックや紙、ワイヤーなど、布という範疇を離れた素材を用い、身体の動きとフォルムを探求したこの試みは、人体から型を取ったボディとして結実しました。
物質に胴部が包まれるとき、かえって身体はその存在を雄弁に語り出します。URUSHI BODYは、BODYWORKSに通底する探求を現代へとつなぐものです。この展示では実作の展示に加え、それを身にはめたダンサーを捉えた映像インスタレーションを上映します。
「URUSHI BODY」はビスチェ、コルセットが用意されています。カラーはダークレッド、ブラック、ダークブルー、ホワイト。価格(税込)はビスチェが99万0000円、コルセットが82万5000円です。
伝統工芸と現代テクノロジーの融合が生み出す「URUSHI BODY」。今回の展示を通して、その独創的なものづくりをより深く知ることができそうです。
・イベント情報
会期:2026年9月1日(火)ー9月27日(日)
会場:ISSEY MIYAKE GINZA|CUBE
東京都中央区銀座4-4-5
Tel. 03-3566-5225
展示内容:URUSHI BODYの実作、ダンサーの映像インスタレーション、福井と京都の職人工房での制作過程を記録した映像、職人が制作のために用いた実作の道具類の展示
会期:2026年9月1日(火)ー9月25日(金)会場: ISSEY MIYAKE SEMBA|CREATION SPACE
大阪府大阪市中央区南船場4-11-28
Tel. 06-6251-8887
展示内容:URUSHI BODYの実作、ダンサーの画像と映像インスタレーション
会期:2026年9月1日(火)ー9月27日(日)
会場: ISSEY MIYAKE KYOTO|KURA
京都府京都市中京区柳馬場通三条下ル槌屋町89
Tel. 074-254-7540
展示内容:URUSHI BODYの実作、福井と京都の職人工房での制作過程を記録した映像、職人が制作のために用いた実作の道具類の展示











