「第26回 YKKファスニングアワード」授賞式開催 9502点の応募からグランプリ決定、次世代デザイナーの才能が開花

「第26回YKKファスニングアワード」授賞式開催

アパレル部門クグランプリ

アパレル部門クグランプリ

 

アパレル部門優秀賞

アパレル部門優秀賞

 

アハパレル部門審査員特別賞

アハパレル部門審査員特別賞

 

アパレル部門YKK特別賞

アパレル部門YKK特別賞

 

ファッショングッズ部門グランプリ / Circular Design特別賞

ファッショングッズ部門グランプリ / Circular Design特別賞

 

ファッションクグッズ部門優秀賞

ファッションクグッズ部門優秀賞

 

ファッショングッズ部門審査員特別賞

ファッショングッズ部門審査員特別賞

 

ファッショングッズ部門YKK特別賞

ファッショングッズ部門YKK特別賞

 

「第26回 YKKファスニングアワード」の授賞式が2026年10月29日、東京・台東区のYKK60ビルで開催されました。全国から寄せられた9502点の応募作品の中から、最終選考を通過した入選作品30点がファッションショー形式で披露され、グランプリをはじめとする各賞が発表されました。

「YKKファスニングアワード」は2001年にスタートした、学生を対象とする日本最大級のファッションデザインコンテストです。ファッション業界を目指す若いクリエイターの登竜門として知られ、これまで数多くの才能を発掘してきました。第26回となる今回は、過去2番目に多い9502点の応募を記録。創設以来の累計応募数は15万6356点に達しています。

コンテストのテーマは「人が身につけることができる作品」。ファスナーやバックル、面ファスナー、スナップ、ボタンなど、YKKが手掛けるファスニング商品を活用した独創的なデザインを募集しています。審査は「アパレル」と「ファッショングッズ」の2部門で行われ、衣服や小物を支える副資材を、デザインの主役へと押し上げる自由な発想が見どころです。

ファスナーは開閉するだけのものではなく、シルエットを変化させたり、パーツを組み替えたり、装飾として存在感を発揮したりと、多彩な表現を可能にします。普段は脇役として扱われがちな小さなパーツに着目することで、服づくりの新たな可能性が浮かび上がってきます。

循環型経済への移行を見据えた「Circular Design特別賞」の取り組みも始まりました。資源の有効活用や再利用が重視される中、ファスニングパーツが果たす役割にも注目が集まります。デザイン性と持続可能なものづくりを両立させる、次世代のクリエーションに期待が高まります。

今回も、学生ならではの自由な発想と、素材や構造への探究心が息づく独創的な作品が披露されました。審査員の方々から寄せられたコメントも印象深く、デザインの独創性だけでなく、発想を実際に身につけられる形へと落とし込む創意工夫の大切さが伝わってきました。

循環型経済への移行を見据えた「Circular Design特別賞」も始まりました。ファッション業界では、資源の有効活用や製品の長寿命化、再利用を前提とした設計など、ものづくりのあり方そのものが問われています。

ファスニングパーツもまた、衣服の機能性や着用方法だけでなく、修理や再利用のしやすさに関わる重要な要素です。次世代のデザイナーが、デザインの美しさと循環型のものづくりをどのように結びつけていくのか、今後の展開にも期待が高まります。

グランプリには、アパレル部門で文化ファッション大学院大学の谷宗承さんによる「From Mind to Form」、ファッショングッズ部門で専門学校ヒコ・みづのジュエリーカレッジの金城伶弥さんによる「YKK/Yield Kernel Kicks」が選ばれました。金城さんは「Circular Design特別賞」も同時受賞しました。受賞者詳細はこちら。
https://www.ykk.com/fa/award/result/#r03

「第26回YKKファスニングアワード」授賞式開催

会場では過去の受賞者である今村未来さんが手掛ける「MIKI IMAMURA(ミキ イマムラ)」による初のランウェイショーも開催されました。

YKKが掲げる「Little Parts. Big Difference.」という言葉の通り、小さなパーツがデザインに大きな可能性をもたらすことを実感できるアワードです。学生たちの自由な発想から生まれる新たなクリエーションが、ファッションの未来を切り開いていくことに期待が高まります。

 

「第26回YKKファスニングアワード」授賞式開催

 

YKKファスニングアワード
https://www.ykk.com/fa/

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