日本芸術写真協会（FAPA）による「daikanyama photo fair（代官山フォトフェア）」が開催されています。前日のレセプションに行ってきました。３回目となる本フェアには、開催当初からこの企画に賛同してきた国内ギャラリー、書店・出版社に加え、芸術写真の世界を牽引する国外からの出展者も集まりました。今回は日本の写真集を総合的に紹介する初のコーナーもあります。
私が興味を持ったのは、お祭りの衣装やユニフォームを撮り続けている「Charles Freger（シャルル・フレジェ）」の写真。そして、昔のコンピューターのプログラムに使われていたパンチカードやKindleのスクリーンに使われている「電子インク」などを利用して撮影するというユニークな手法の「Antony Cairns（アントニー・ケアンズ）」の作品。独創性が感じられる芸術写真の世界を楽しむことができました。
daikanyama photo fair
会期：2016年9月30日（金）～10月2日（日）
http://fapa.jp/fair-2016/about/
********************************
◆グラム 宮田理江の「ファッションeye」更新中
◆アパログ 宮田理江の「おしゃれhack」更新中
