「アール・デコと資生堂」…、昔から深い縁があるそうで。
1920年代のステンドグラスなど当時の資生堂店舗を飾った装飾品や、1920~1930年代の資生堂の香水瓶や頬紅ケースなどのパッケージのデザイン、当時のパンフレットやポスターなどが展示されていて必見です。
イラストやカタカナ文字は昭和初期の浪漫を感じさせます。
「ものごとはすべてリッチでなければならない」という言葉通り、日々の生活の中に豊かさ、美しさを求める経営哲学を示した資生堂初代社長の思いが出ています。
今回はハウス オブ シセイドウと資生堂ギャラリーが合同で行っています。
写真は購入したポストカード。レトロ、モダン、リッチな雰囲気。
アール・デコに関する記事はこちらもご覧下さい。
http://www.fashionbible.net/blog/2005-05/0517.html
2006.4.1(sat)~5.28(sun)まで
●ハウス オブ シセイドウ
東京都中央区銀座7-5-5
●資生堂ギャラリー
東京都中央区銀座8-8-3