Ryan Trecartin Stills from Waives Back (Whether Line), 2019-2024 4K 60fps color video with stereo audio Courtesy the artist
Ryan Trecartin Stills from Waives Back (Whether Line), 2019-2024 4K 60fps color video with stereo audio Courtesy the artist
Ryan Trecartin Stills from Waives Back (Whether Line), 2019-2024 4K 60fps color video with stereo audio Courtesy the artist
Ryan Trecartin Stills from Waives Back (Whether Line), 2019-2024 4K 60fps color video with stereo audio Courtesy the artist
Ryan Trecartin Stills from TITLE WAIVE, 2019-2024 4K 60fps color video with stereo audio Courtesy the artist
Lizzie Fitch | Ryan Trecartin with Kenny Curran Mug Off, 2024 Courtesy the artists
「PRADA（プラダ）」は2024年10月24日から2025年1月13日まで「プラダ 青山店」で、プラダ財団の支援のもと、「Lizzie Fitch / Ryan Trecartin: It Waives Back」展を開催します。この展覧会はアメリカのアーティスト、リジー・フィッチ氏とライアン・トレカーティン氏による本作のアジア初展示、そして2人の日本初個展となります。
大型のインスタレーション1作品、映画2作品、そして数々の独立した彫刻のシリーズで構成されます。本作はアーティスト2人がオハイオ州の田舎に自宅とスタジオを移した2016年に始まった、より大きなシリーズの一部です。2019年にミラノのプラダ財団で発表された「Whether Line」がベースとなっています。
作品のベース部分はプラダ財団から委託を受け制作され、映画1作品と幅広いアニメーション作品、そしてミラノのプラダ財団にある複数の建物にまたがるサウンドデザインで構成される大規模なマルチメディアインスタレーションとして、『Whether Line』というタイトルで2019年に発表されました。
映画の舞台となったのは、オハイオの敷地に建設した巨大な流れるプールや堀、大型のホビーバーン、そして高さ50フィートの森の見張り塔などからなる常設のセットです。この作品は、領土や所有権といった対立する概念、そしてそうした概念が自己の発達に与える影響を中心的テーマとしています。
リジー・フィッチ氏とライアン・トレカーティン氏は、ノンリニア映像と没入型インスタレーションを融合するコラボレーション活動で高い評価を得ています。日本初の個展は2人の表現に触れる貴重な機会となりそうです。
Ryan Trecartin and Lizzie Fitch Photo: Ugo Dalla Porta Courtesy Fondazione Prada
・展覧会情報
「LIZZIE FITCH / RYAN TRECARTIN: IT WAIVES BACK」
会期：2024年10月24日（木）～2025年1月13日（月）
場所：プラダ 青山店 6F
住所：東京都港区南青山 5-2-6
入場料：無料
hashtag:
#ITWAIVESBACK
#PRADA
（問い合わせ先）
プラダ クライアントサービス
Tel: 0120.45.1913
