トロント・ファッションウィークから帰国しました。(只今、都内着で移動中です[E:rvcar])
日本代表として、昨年に続き、向こうの新聞&TV局メディアから、トロントのファッションと東京のファッション、NYファッションとの違い、など取材インタビュー[E:karaoke]も受け、私の考えもお話させていただきました。
左から、Travis Taddeo/デザイナー/Joeffer Caoc/デザイナー
左から、Lundstrom/デザイナー/Ula Zukowska/Zoran Dorbric
左から、Andy The anh/デザイナー/Gaudet/デザイナー
左から、Pink Tartan/デザイナー/Joe Fresh Style/デザイナー
左から、Cheri Milaney/Comrags/Aime Luxury/デザイナー
左から、NADA/デザイナー/Ed Hardy Swim and Snow/デザイナー
左から、Carlie Wong/デザイナー/Evan Biddell/デザイナー
左から、Lucian Matis/デザイナー/カリスマ・ジャーナリストのジニー・ベッカー&モデルのイリナ・ラザルヌ
さて、カナダの最大の魅力は、やはりレザーやファーです。今回は、伝統的なレザーやファーをモードにアレンジしていたり、ポイント使いにしたり、さらに新しい技術を駆使したものが見受けられました。若手デザイナーが発する新アイデアが、伝統的なファーやレザーを新顔アイテムに生まれ変わらせていました。
また、世界で最も自然に恵まれた国の1つであるカナダだけに、環境への意識はファッション界でもとても高いものがあります。そのため、エコファッションに対する取り組みも進んでいます。そして、スポーツ天国のカナダらしいスポーティーなアイテムも重要なカテゴリーとなっています。大自然と都会が極めて近いカナダならではの融合を感じ取れました。
カナダの中でも、最も多民族性の強い都市であるトロントは、NYに通じるところがあるようにも感じます。今回のコレクションでは、NYコレ同様、アジア系若手デザイナーも活躍していました。
そして、この秋冬はこれまたNYコレ同様に、スキニー風のピチテカ・パンツ[E:denim]で決まり!そして肩パット入りジャケットやジップ使い。今から要チェックですよ~[E:eye][E:shine]。
今回は日本からは私だけでしたが、繊研新聞NY通信員の杉本佳子さんもご一緒で、日々、ディナーを共に仲良くさせて頂きました☆やっぱりサーモンステーキは最高に美味しいです[E:restaurant][E:beer]♪杉本さんが執筆したファッション事典、私も持っております☆オススメです☆
取り急ぎ、第1回目の私の取材したトロントファッション記事が日経ネットに掲載されましたので、ぜひご覧下さい☆
↓
レザー&ファーの祭典、トロントコレクションが開幕
http://woman.nikkei.co.jp/beauty/news/article.aspx?id=20090319ax024e1
2本目記事
文化の多様性証明したトロントコレクション09-10年秋冬
3本目記事
エコとスポーツに独創性 09-10年秋冬・トロントコレクション
4本目記事
新鋭デザイナー、カナダのリアリティー番組から巣立つ
~関連記事~
2009-2010秋冬NYコレクション!
http://fashionbible.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/2009-2010ny-c1d.html
2009-2010秋冬NYコレクション!次トレンドはコレ
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