ヒートアップする「眼鏡=アイウエア」人気

ファッションの一部として近年注目が高まっている小物が「眼鏡=アイウエア」[E:eyeglass]。最近は頻繁にファッション誌でも特集が組まれているほどの人気です。

特に、昨年から人気急上昇の、クラシカルな黒縁メガネをはじめ、「ちょいダサ」気味のオールドタイプが支持されているようです。プラスチック、セルロイド製の厚手縁で、逆おむすび形のボストン、ウェリントン型が見直されているようです。

私はちょうど昨年10月に「アイウエアとファッション」を絡めたトレンドセミナーの講師を務めさせて頂きました(第21回メガネの国際総合展IOFT)。このセミナーは、アイウエアに関する商品が国内、アジア、欧米など世界各国から出展者が一堂に集まる、アジア最大級の展示会場の中で開催されたものです。

http://fashionbible.cocolog-nifty.com/blog/2008/10/ioft-2376.html

この「アジア最大級の国際眼鏡展」は、IOFT(INTERNATIONAL OPTICAL FAIR TOKYO)と呼ばれており、業界内では非常に有名な展示会なのです。

そのIOFTが、業界人だけでなく、もっともっと一般の皆さまにメガネの良さを伝えたいと始めたのが「IOFT ニュース」[E:flair]です。

「IOFT ニュース」では、アイウエアに関する最新情報等がアップされていますので、ぜひご覧になってみてください[E:shine]。

http://ioft2009.seesaa.net/

2月にNYに行ったときに感じたのが、ニューヨーカーもクラシカルタイプのデカメガネに夢中のようで、特に、感度の高いセレクトシップやヴィンテージ、古着のショップスタッフがほとんどと言っていいほど、デカメガネをつけていました。これがファッションを引き立てて格好良かったのです。ファッション系ショップ内でもアイウエアの取り扱い率が高まっていました。

NY発の老舗ブランド「MOSCOT(モスコット)」をオシャレに合わせている人を多く見かけましたよ☆

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