着物地「銘仙（めいせん）」の技術を生かした織物と「まとふ(matohu)」によるモダンなコレクションが誕生しました。明治後期から大正・昭和にかけて、大流行した着物「銘仙」。まとふの堀畑裕之さんと関口真希子さんのお二人によって、着物人口が縮小していき、銘仙も忘れ去られようとしているなか、現代の新たなファッションとしてよみがえらせました。糸にプリントしてから織り上げる「ほぐし織り」の技術と、柄が優しくかすんだように見える「絣（かすり）」の輪郭線などが落とし込まれています。プリーツ加工のスカートやボレロ風カーディガン、バッグやポーチなど新たな息吹を感じさせる作品が登場しました。
第731回デザインギャラリー1953企画展「STYLE MEISEN」として2月21日まで松屋銀座7階デザインギャラリー1953で開催中です。足を運んで「STYLE MEISEN」の魅力を肌で感じてみてください。
第731回デザインギャラリー1953企画展「STYLE MEISEN」
会期 2017年1月25日(水)～2月21日(火)
最終日午後8時30分閉場
会場 松屋銀座7階デザインギャラリー1953
東京都中央区銀座 3-6-1 代表 03-3567-1211
主催 日本デザインコミッティー
共催 経済産業省関東経済産業局
STYLE MEISEN
http://www.style-meisen.com/
JAPAN DESIGN COMMITTEE
http://designcommittee.jp/2017/01/20170125.html
matohu
http://www.matohu.com/ja/
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