浴衣（ゆかた）の季節になりました。2016年７月に東京・銀座でオープンした新世代きもの専門店「GINZA 和貴」は浴衣や下駄なども豊富に揃え、夏の支度をお手伝いしてくれます。
花火大会や夏祭りには浴衣を着た女性を多く見かけます。若い女性は華やかな柄・色のコットン平織タイプを選んで、割とライトに着こなしている人が少なくありませんが、大人の女性が着る場合は、涼しげでありながらも、きちんと感を大切にしたいもの。帯をお太鼓にして、半襟をつけ、足袋をはいたら、ルーズに見えにくくなるそうです。「GINZA 和貴」の浴衣は、両袖と前身頃・衽に訪問着のような柄付けをして、ワンランク上の着こなしを提案しています。
「露草にホタル」「秋草に団扇（うちわ）」など、大人っぽいモチーフが多いので、浴衣姿にありがちな幼い見え具合を避けられます。オーダー仕立ても可能で、自分だけの浴衣をあつらえることができます。和装の再評価が進む中、最もデビューしやすい浴衣から「キモノライフ」を始めてみるのもよさそうです。
（問い合わせ先）
GINZA 和貴
東京都中央区銀座1-15-4 銀座一丁目ビル
TEL： 03-3538-8570
https://www.ginza-waki.jp/
