「使い勝手」に優れたファッション展示会、SOLEIL TOKYO（ソレイユトーキョー） VOL.8、ポップアップも開催

新発想のファッション展示会「SOLEIL TOKYO（ソレイユトーキョー） VOL.8」が2019年２月４日～６日、東京都・恵比寿のイベントスペース「EBIS303」で開催されます。今シーズンも私はアドバイザーを務めています。

来場者が気軽に見て回れるための気配りが随所に施されている点で、「ソレイユトーキョー」は一般的な展示会とは、システムが異なります。簡単に仕組みを説明していきましょう。

通常の合同展では、各ブースにサンプルがぎっしりで、それぞれの担当者やデザイナーが待機しているものです。来場者側から見ると、名刺交換やトークなどをこなしながら全部のブースを見て回るのに多くの時間とエネルギーを要し、ブースごとの応対でへとへとになることも。

しかし、「ソレイユトーキョー」は、来場者にやさしい設計です。ブランド担当者はその場には居ません。また、サンプルは量を絞り込んであるので、各ブランドの持ち味を一目で感じ取りやすくなっています。ブースに人が居ないスペースで、視線を気にせず、自由にサンプルを手に取って見ることができるわけです。

来場者はチェックシートを受け取って、気になったブランドにチェックを入れるだけでＯＫ。展示会の後、チェックしたブランドから連絡をもらえる仕組みです。

今回のVol.8では38ブランドが出展しています。ウェア、バッグ、帽子、アクセサリー、傘など幅広いアイテムが展示されます。パリ発子供ファッションのトレードショー「Playtime Tokyo」とコラボレーションを組み、同時開催も決定しています。

日時は２月４日（月）と５日(火)が10:00～20:00で、最終日の６日(水)は10:00～16:00。場所は「EBIS303」（東京都渋谷区恵比寿1-20-8）です。

トレードショー会期中は、ポップアップも開催されます。ポップアップに限って一般来場者も入場可。キッズ、レディス、メンズファッションアイテムのショッピングを楽しむことができます。

ゆったり見てもよし、サクサク見てもよしの、「使い勝手」に優れた「SOLEIL TOKYO」。自分のペースで回って新システムを実感してみてください。