スペイン・ガリシア地方を拠点とするブランド「D-due(デ・ドゥエ)」の日本初となる旗艦店が2月27日、東京・青山にオープン。前日のレセプションに行ってきました。
Rosario Frojan(ロサリオ・フロハン)氏とAlfredo Olmedo(アルフレド・オルメド)氏が手がけるブランドです。ブランド名のD-dueには「2つの方向から」という意味があり、物事を複数方向から見ることで、より進化した考えに至るという意味があるのだそう。老舗ドレスメーカーがブランド母体となっているので、熟練したパターンメーキングによる仕立ての良さや贅沢な素材使いが特徴です。クチュール感のある服を中心とした「collection」と、デザイナーが作成した絵本ストーリーで服を表現する「LAB」の2ラインで展開されています。生地をキャンバスに見立てて制作していて、「服に直接絵を描く」というアート性の高い作品は独創的です。現在もガリシア地方の小さな港町を拠点としながら、作品を発表し続けています。
今回のショップでは、アパレルラインのほか、アルフレド氏によるアート作品や、デザイナーがセレクトしたガリシア地方の工芸品、生活雑貨なども展示。店内のインテリアも必見で、アート感覚を楽しめるような素敵な空間となっています。
デザイナーのお二人と☆そして、プレゼントでいただいたイラストボードに、アルフレドさんがサインをしてくださいました。ありがとうございました。スペイン・ガリシアの美しい空気感を感じ取れたひとときでした。ショップでその魅力を味わってみてください。
「デ・ドゥエ アッシュ・ペー・フランス(D-due H.P.FRANCE)」
2016年2月26日(金)オープン
東京都港区北青山3-7-10
http://www.hpfrance.com/Shop/Brand/ddue_hpf.html
The flagship outlet which becomes the first in Japan of the brand “D-due” which makes the Spain Galicia district a base is open to Tokyo and Aoyama on February 27. It is a brand with which Rosario Frojan and Alfredo Olmedo deal.