時代を超えた魅力を実感 『PARIS オートクチュール 世界に一つだけの服』展

PARIS オートクチュール 世界に一つだけの服

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PARIS オートクチュール 世界に一つだけの服

 

オートクチュールは一般消費者には縁遠い存在と思われがちですが、ファッションの流れを作り出すうえで大きな役割を果たしてきたことも事実です。そういうオートクチュールの意義を実感できる展覧会『PARIS オートクチュール 世界に一つだけの服』が東京・丸の内の三菱一号館美術館で5月22日まで開催されています。

歴史の始まりから語り起こしてくれる今回の展覧会は貴重で意義深いと感じました。展覧会の「主役」であるクチュール作品も見応えがあります。きらびやかな装飾や、過剰なまでに主張の強いシルエットに目を奪われがちですが、時代を映す丈感やウエスト絞りの移り変わりがオートクチュールを取り巻くモード事情の変遷を物語ります。ダンスの流行を背景にドレス裾が短くなったり、戦争の終結で華やぎが戻ったりなど、オートクチュールの世界にも時代の空気が反映されていることが分かります。そして、歴史的な遺産であるのに、タイムレスな美しさを備えていることにあらためて驚かされます。

続きはこちらに書きました
http://www.apalog.com/riemiyata/archive/215

 

 

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