コメディ映画『ビルド・ア・ガール』が公開 毒舌音楽ライター夢見る女子高生の泣き笑い

コメディ映画『ビルド・ア・ガール』が公開 物書き夢見る女子高生の泣き笑い

コメディ映画『ビルド・ア・ガール』が公開 物書き夢見る女子高生の泣き笑い

コメディ映画『ビルド・ア・ガール』が公開 物書き夢見る女子高生の泣き笑い

コメディ映画『ビルド・ア・ガール』が公開 物書き夢見る女子高生の泣き笑い

コメディ映画『ビルド・ア・ガール』が公開 物書き夢見る女子高生の泣き笑い

コメディ映画『ビルド・ア・ガール』が2021年10月22日(金)から新宿武蔵野館ほかで全国ロードショー公開されます。作家・コラムニストのキャトリン・モラン氏の自伝的小説を原作に、プロの物書きとして成長していく高校生ヒロインの奮闘を描いています。主演はビーニー・フェルドスタインが務めました。

舞台は1990年代のイギリス。イングランド中部の街に暮らす16歳の高校生、ジョアンナ・モリガン(ビーニー・フェルドスタイン)は文章の才能を強みに、秘かな夢を思い描く日々。失敗や勝手を繰り返す彼女ですが、周りには優しく受け入れてくれる家族がいた。たまたまロック音楽の雑誌が記者を募集していると知って応募するジョアンナ。ロックの素人ながら、ロンドンへ出て、編集部で直談判した末、採用が認められる。

文才が評価されて、ジョアンナはいっぱしのライターに。しかし、大事な原稿で失敗し、雑誌をお払い箱になってしまう。いったんは夢破れたジョアンナだったが、持ち前の粘り強さを発揮して、今度は破天荒なキャラクターの「ドリー・ワイルド」に転身。毒舌が受けて、以前にも増してスターライターの地位に登り詰める。しかし、「作り物」のキャラに疑問を感じたジョアンナは本当になりたかった「自分」と向き合い始める――。

序盤はさえないキャラのジョアンナですが、書き手として評価を受けるにつれて、自信が備わってきて、ファッションにも変化が起こります。最初のうちは服装に無頓着でしたが、ライブハウスに顔パスで出入りし、ロックスターと接するような立場になると、装いがぐっとおしゃれに。ロックテイストを帯びるようになり、主張も濃いめになっていきます。

ジョアンナが「大化け」するのは、ドリー・ワイルドのキャラを手に入れてから。辛口の弾けキャラだけに、ファッションもパンチが効いています。ドラスティックに変貌していく、彼女の装いは、無理にアクセルを踏んで、強引に背伸びした彼女の生き方を物語るかのよう。人柄や好みに合った自然体スタイリングの大切さをあらためて感じさせてくれます。

失敗と成功を繰り返すジョアンナですが、見る側が心を動かされるのは、めげないハートとやり抜くパワー。そして、迷惑ばかりかける彼女を受け止める家族の存在です。実話に基づく、高校生の成長ストーリーだけに、バックに流れる英国ロックサウンドも90年代の時代感たっぷり。ロックの響きに気持ちも弾む、ハートウォーミングな青春コメディに仕上がっています。

 

映画『ビルド・ア・ガール』
【原作】 キャトリン・モラン著「How to Build a Girl」
【脚本】 キャトリン・モラン
【監督】 コーキー・ギェドロイツ
【製作】 アリソン・オーウェン
【出演】 ビーニー・フェルドスタイン、パディ・コンシダイン、サラ・ソルマーニ、アルフィー・アレン、フランク・ディレイン、クリス・オダウド、エマ・トンプソン
【コピーライト】(c)MONUMENTAL PICTURES, TANGO PRODUCTIONS, LLC,CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION, 2019
【配給】 ポニーキャニオン、フラッグ 【提供】フラッグ、ポニーキャニオン
【原題】『How to Build a Girl』 2019年/イギリス/英語/105分/DCP/アメリカンビスタ/カラー/5.1ch/R-15
公式サイト:https://buildagirl.jp/
公式TW/IG:@buildagirl_jp #ビルド・ア・ガール

 

”ポジティブでがむしゃらに輝く”著名人たちから、絶賛コメントと頑張る女性たちへのメッセージが到着しました。

◆土屋アンナ(モデル、女優、歌手)
自分が一番謎の存在。でも謎だからこそ才能の引き出しは沢山ある!この作品はその引き出しを開ける勇気をくれる!作品をみて多くの人々が自分に自信をもち、自分を愛し、一度きりの人生を思いっきり楽しんで欲しい!

◆峯岸みなみ(タレント)
パーティーは永遠じゃない。人生において大切なことは、パーティーが終わり酔いが冷めた後の少し味気ない日常を誰とどう過ごすのか。イケてる音楽が鳴り響く中、頭の中では至って冷静にそんなことを考えていました。

◆松井咲子(タレント)
夜中にふと思い出して叫びたくなるような痛々しい過去や失敗がある人にとっての救済映画。そうだ人生は何度だってやり直せる!そして確信した。わたしは「ちょっぴりイケてない女子高生を演じるビーニーファン」だ。

◆そわんわん(YouTuber、モデル)
「最初の入りから共感しつつずっとハラハラしてました。見る側はそうじゃないよ!自分を取り戻して!って思うけどいざ自分も主人公の立場なら自分を見失ってしまうかもしれやん。けど何度見失ってもいいんじゃないかな、それも自分の人生と強く思えました。

◆野水伊織(声優)
「自分の才能を探して、知らないことにも飛び込んでみる。私とは真逆のポジティブさを持つジョアンナに、終始驚かされっぱなし。でも観終わる頃には、もうちょっと大胆に生きてみようかな?って思えちゃう。ユーモアとパワーをくれる魔法のような作品!」

◆瀬戸あゆみ(モデル、ブランドディレクター)
ティーンの時にこの映画に出会っていればジョアンナの生き様に、言葉に、どんなに励まされただろう。でも、この映画にはきっと何周もまわって、いまだから気付ける大事なこともたくさんあった。またすきな映画が増えた。

さらに9月8日PM19時より、映画公式Twitter(@buildagirl_jp)で本作の感想&期待コメントキャンペーンがスタート。アカウントをフォローし本作への感想、期待コメントとハッシュタグ「#ビルド・ア・ガール」「#レビュー」の2つをつけて投稿すると抽選で本作のグッズや豪華賞品が当たります。また公式Instagram(@buildagirl_jp)でも同様にキャンペーンがスタートします。

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