日本の美意識をたずねる道行 「matohu(まとふ)」のドキュメンタリー映画『うつろいの時をまとう』が公開

 「matohu(まとふ)」のドキュメンタリー映画『うつろいの時をまとう』が公開

 「matohu(まとふ)」のドキュメンタリー映画『うつろいの時をまとう』が公開

 「matohu(まとふ)」のドキュメンタリー映画『うつろいの時をまとう』が公開

 「matohu(まとふ)」のドキュメンタリー映画『うつろいの時をまとう』が公開

 「matohu(まとふ)」のドキュメンタリー映画『うつろいの時をまとう』が公開

 「matohu(まとふ)」のドキュメンタリー映画『うつろいの時をまとう』が公開

 「matohu(まとふ)」のドキュメンタリー映画『うつろいの時をまとう』が公開

日本の美意識をコンセプトに、独自のスタイルを発信し続けている服飾ブランド「matohu(まとふ)」。その創作を追ったドキュメンタリー映画『うつろいの時をまとう』が2023年3月25日(土)から、渋谷のシアター・イメージフォーラムほかで、全国順次公開されます。

「matohu」を手がける堀畑裕之と関口真希子の両デザイナーの視点やその哲学を通して、日常の中に潜む美と豊かさを再発見していくドキュメンタリーです。2人の創作から見えてくるのは、日本人が長い歴史の中で育んできた“ものの見方”であり、普段は見過ごしてしまいがちな足元の“美を見つける心”です。

大量消費、情報過多の時代に、本当に大切なことは何か? 本当に必要なものはどこにあるのか? 気鋭の服飾デザイナーのクリエーションを通して、日常の身近な気づきに出会う旅へといざなう、静かな発見に満ちたファッションドキュメンタリーです。

監督を務めるのは、『躍る旅人‐能楽師・津村禮次郎の肖像』など、伝統芸能をテーマにコミュニケーションと身体のありようを描き続けてきた三宅流氏です。

日本の伝統的な服飾文化や職人技に着目したクリエーションは近年、盛り上がる傾向を見せていますが、「matohu」はその先駆け的な試みでした。多くのブランドと異なるのは、単に古来の技法やアイテムを取り入れるのではなく、「日本の美意識」そのものに軸を据えた点です。だから、コレクションのテーマには毎回、「かさね」「ふきよせ」「なごり」など、美意識を表す言葉が選ばれていました。言葉で伝えにくい美意識を、作品の形で「見える化」し続ける2人の道行を収めた映像は「ファッション浄瑠璃」とも映ります。

 

 「matohu(まとふ)」のドキュメンタリー映画『うつろいの時をまとう』が公開

作品名:『うつろいの時をまとう』
公開表記:2023年3月25日(土)シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開

出演:堀畑裕之(matohu)、関口真希子(matohu)、赤木明登、津村禮次郎、大高翔ほか
2022年/日本/ 96分/ カラー/DCP/5.1ch/バリアフリー上映対応
©GROUP GENDAI FILMS CO., LTD.
協力:一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構、PEACH
助成:日本芸術文化振興会
製作・配給:グループ現代

【作品情報】
公式HP:http://www.tokiwomatohu.com
予告編:https://youtu.be/CTht8yq16zI
Twitter:twitter.com/tokiwomatohu
FB:https://www.facebook.com/gendaimatohu

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