「TAE ASHIDA(タエ アシダ)」は新進気鋭の写真家・小浪次郎氏とコラボレートして、3月29日(水)~4月18日(火)の間、日本橋髙島屋の正面ウィンドー6面をジャックします。今年は芦田多恵デザイナーのデビュー25周年にあたります。小浪氏は光と色をみずみずしく都会的に描く、若手の中で今最も注目のNY在住の写真家です。
日本初の透明なテープ状の大型LEDビジョンを使用したダイナミックなプレゼンテーションです。6面ウィンドーには「TAE ASHIDA」の2017年春夏コレクションの中から、アイコンの1つである「猫」をモチーフとしたワンピースなど、グラフィカルなアイテムを展開します。
小浪氏の故郷の八丈島、そしてロンドン、ニューヨーク、東京を切り取った風景の数々が集められました。彼の写真と映像が、ファッションデザイナーとのコラボレーションにより立体的に展示されるのは、今回が初の試みとなります。
映像のテーマは「日没」。1日の中で最も高揚する時間。いろいろな感情があらわれる日没の光を、時間を捉え、どこか希望を感じてほしいという願いが込められています。
このインスタレーションに連動し、4月12日(水)~18日(火)の間、本館1階に「TAE ASHIDA」のポップアップショップがオープンします。アートとファッションがますます接近する中、新しい試みを目撃したくなります。
TAE ASHIDA
http://www.jun-ashida.co.jp/ta/jp/