PERRIN PARIS(ペラン パリ)、「GINZA SIX」に旗艦店オープン インタビュー

PERRIN PARIS(ペラン パリ)、「GINZA SIX」に旗艦店オープン インタビュー

PERRIN PARIS(ペラン パリ)、「GINZA SIX」に旗艦店オープン インタビュー

フレンチレザーグッズブランド「PERRIN PARIS (ペラン パリ)」が2017年4月20日、日本第1号店を東京・銀座の複合商業施設「GINZA SIX」内にオープンしました。「ペラン パリ」にとって日本初上陸の旗艦店となります。

「ペラン パリ」は1893年にフランスのサン=ジュニ.ンでRigaudy Perrinによって創立されました。当初はフランスの革製品の職人技で1世紀にわたって伝統的な手袋を制作してきました。その後、優れたレザーのなめしや革新的な手袋製造技術を発展させ、今日まで伝統を守り続けています。

現在では優れた専門的な職人技と、最高の品質のレザーにコンセプチュ.ルな概念とデザ.ンを落とし込んだハンドバッグやアクセサリーなどのレザーグッズコレクションを発表しています。「ペラン パリ」のブティックはパリ、ニューヨーク、ロサンゼルス、香港、クウェートの世界5都市にあり、6都市めとして東京店がオープンしました。

今回の東京店オープンにあたり、ブランドの歴史やコンセプトについて質問したところ、丁寧なご回答を頂戴できました。以下にその内容をご紹介します。

 

PERRIN PARIS(ペラン パリ)、「GINZA SIX」に旗艦店オープン インタビュー

PERRIN PARIS(ペラン パリ)、「GINZA SIX」に旗艦店オープン インタビュー

 

PERRIN PARIS(ペラン パリ)、「GINZA SIX」に旗艦店オープン インタビュー

PERRIN PARIS(ペラン パリ)、「GINZA SIX」に旗艦店オープン インタビュー

PERRIN PARIS(ペラン パリ)、「GINZA SIX」に旗艦店オープン インタビュー

PERRIN PARIS(ペラン パリ)、「GINZA SIX」に旗艦店オープン インタビュー

◆「PERRIN PARIS」はフランスの革製品の職人技から始まっています。他のブランドや製品と比べて、技術やデザインでどこが優れているとお考えでしょうか? レザー製品の手触りやデザインなどについて特徴と魅力を教えてください。

――私たちのコンセプチュアルなハンドバッグは、細部までユニークなアイロニーが行き届くように、注意深くデザインしています。私たちは、過去の世代から引き継いだ優れた皮革職人技、そしてフランスの地元産の革を使用しています商品を生み出しています。これらの優れた要素を現代的な解釈をして、女性のハンドバッグのデザインに統合します。スタイリッシュで非常に実用的な手袋クラッチシリーズに私たちは本当にニッチな魅力を見つけました。私たちは毎シーズン進化し続けています。

 

◆手袋の製作が原点になっています。馬具や靴などから始まったブランドとは違って、手袋製作の歴史はどういうよさを生んでいるのでしょうか?

――会社の歴史は尊重されなければなりません。私たちは、歴史と伝統のある手袋メーカーという過去とコンセプチュアルなラグジュアリーレザーブランドという現在を結びつけています。洗練されたユニークなデザインを作り、ひとつひとつ手に取って選んだ素晴らしい革に投影します。革新的な職人技法1893年から続く伝統を21世紀に生きるモダンな女性のために時代を超越した製品を現代女性に向けて提案しています。

 

PERRIN PARIS(ペラン パリ)、「GINZA SIX」に旗艦店オープン インタビュー

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PERRIN PARIS(ペラン パリ)、「GINZA SIX」に旗艦店オープン インタビュー

PERRIN PARIS(ペラン パリ)、「GINZA SIX」に旗艦店オープン インタビュー

PERRIN PARIS(ペラン パリ)、「GINZA SIX」に旗艦店オープン インタビュー

◆優れた専門的な職人技を継承しています。どれぐらいの人数の職人が働いているのでしょう? 彼らの技術を受け継ぐために、どのような取り組みを進めているのでしょうか?

――我々は、フランスの職人の世代世代引き継がれてきたも貴重な手作りの技術を使用して、元エルメスにいた優れたスタッフが監修した、とても高度で訓練されたスタッフを抱えています。とても品質の良い革と技術はもともとのPERRINが受け継いできたDNAです。私たちはフランス製のタンナーを使用しており、非常に厳しいく品質の高いガイドラインに従って平均30時間の以上かけて手作業で染めています。ハンドバッグと手袋を製作する上でのディテールは非常に重要です。私たちの伝統的な技術を大切にしながらも常に新しい試みは技術を模索し、限界を決めず、常に才能のある職人より新しい可能性を見出しています。

 

◆「PERRIN PARIS」の製品にはアートからのインスピレーションが感じられます。アートとの関係はどのように考えられていますか? アートと結びつくことによって、デザインの面でどのようなプラスがあるのでしょうか?

――この春の夏のラインは、グラフィックのコントラスト、大胆な色と線形パターンによって革新的かつ現代的に表現されたコレクションです。鮮やかな原色は、ジョアン・ミロ、ロイ・リキテンシュタインのような現代的かつ現代的な重要なアーティストの作品にインスパイアされています。各シーズンのデザインをする際、アートと建築は大きなインスピレーションを与えます。2017年秋冬のシーズンでは世界的に有名な建築家とのコラボレーションについて、エキサイティングな発表があります。

 

◆世界の5都市に店舗があり、東京店は6都市めになりました。東京や日本の消費者は好みやセンスなどに関してどのような違いがあると考えていますか? そういう消費者に「PERRIN PARIS」のどういった魅力がアピールすると期待していますか?

――私たちは東京が大好きで、美しいGINZA SIXにPERRIN PARISの日本初ブティックがあることを大変喜ばしく思っています!東京は原宿の画期的なストリートファッションから、「omme des Garçons」「Issey Mikaye」「Yohji Yamamoto」などの伝説的な日本のデザイナーの芸術的なデザインまで、洗練されたファッション・フォワード・シティだと思います。日本人は非常に大切なお客様であると思っております。きっと、コンセプチュアルで建築的デザインは日本人のお客様に受け入れられると感じています。

 

PERRIN PARIS(ペラン パリ)、「GINZA SIX」に旗艦店オープン インタビュー

「贅沢なショッピング体験」ができる空間をめざして作られた銀座店は、光り輝く線を多用した近未来的なデザイン。伝統を大切にしながら、進化を重ねる「ペラン パリ」を表現するかのような、場所に仕上がっています。2017年春夏のコレクションは、力強く鮮やかな色やグラフィックにアートの薫りが感じられます。クラフトマンシップとアート感覚の両方を感じ取れるショップへぜひ足を運んでみてください。

PERRIN PARIS GINZA SIX
https://ginza6.tokyo/shops/1096

PERRIN PARIS
perrinparis.com

 

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