「メゾン ミハラヤスヒロ」、2017-18年秋冬シーズンの新作スニーカーを発表

「メゾン ミハラヤスヒロ」、2017-18年秋冬シーズンの新作スニーカーを発表

「メゾン ミハラヤスヒロ」、2017-18年秋冬シーズンの新作スニーカーを発表

「メゾン ミハラヤスヒロ」、2017-18年秋冬シーズンの新作スニーカーを発表

「Maison MIHARA YASUHIRO(メゾン ミハラヤスヒロ)」2017-18年秋冬シーズンに新作スニーカー2モデルを発売します。三原康裕デザイナー自身が粘土を使い形を作り上げたオリジナルソールのスニーカーと、バルカナイズド製法特有の経年変化をユーモラスに表現したスニーカーの2モデルです。

「Original Sole Hi cut Sneaker & Low cut Sneaker」「Imperfect Sole Sneaker」の2モデル。「Original Sole Hi cut Sneaker& Low cut Sneaker」は「MAISON MIHARA YASUHIRO」オリジナルのソールを使用。有機的な曲線をソールに再現するため、三原氏自身が手作業で原型を起こしたそうです。

デザインの特徴はアッパーのデザインを極力そぎ落としシンプルに仕上げ、ソール部分がより際立つように見せているところ。ラバーソール特有の半透明を生かし、極力縫い目をなくしたデザインで、手縫いステッチとかかとのヌメ革がアクセントとなっています。価格はHi Cut Sneakerが4万円、Low Cut Sneakerが3万5000円です。色はブラックとホワイトから選べます。

「Imperfect Sole Sneaker」は、当初はスピングル社との共同制作作品として作られた一点物の靴。量産するには非常に困難なアイテムだったそうですが、スピングル社の協力で生産までたどりつくことができたといいます。

デザインの特徴は商品名が示す通りの「不完全さ」。バルカナイズ仕上げの靴を長年履いていると、爪先から5cmあたりの部分が剥がれてくることがありますが、今回はその「壊れ」を新品の靴に表現。巻き上がり、反り上がったフォクシングテープ、かかとの削れなどに、あえて違和感を感じるようにデザインに仕上げた、ウィットフルな見栄えです。価格は3万5000円です。色はこちらもブラックとホワイトが用意されています。

靴作りを知り尽くした三原氏ならではのこだわりや職人技が感じられるスニーカー。コレクターやマニアでなくても、ココロがときめくスニーカーの誕生です。

(問い合わせ先)
Maison MIHARA YASUHIRO
TEL: 03-5770-3291

MIHARA YASUHIRO
http://www.miharayasuhiro.jp/

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