「LOEWE(ロエベ)」は2018年春夏パリ・ファッションウィーク(ウィメンズ)の期間中、2017年9月28日から10月4日まで広告キャンペーンをパリ市内の500以上のキオスクに掲出します。このキャンペーンの写真は「house’s future advertising」の一部として写真家のスティーブン・マイゼル氏によって撮りおろされた作品です。
このシリーズはイタリア人モデル、ヴィットリア・チェレッティがマンゴー、ザクロなど様々なフルーツを口にくわえた5つのポートレートから構成されています。アートの世界で長年にわたって描かれてきた「フルーツ画」というモチーフをモダンに解釈し表現しています。印象的な構図は、巧妙さと願望を示す味覚、自然、生物学といった、様々な概念を思い起こさせます。
パリの街角で見かけるキオスクは独特の懐かしげなたたずまいがあって、パリの名物的存在。アート感覚のヴィジュアル作品を掲出するのには絶好の場所となりそうです。
クリエイティブディレクション: ジョナサン・アンダーソン、M/M(Paris)
メイクアップ: パット・マックグラス(Pat MacGrath)
ヘア: グイド・パラオ(Guido Palau)
スタイリング: ベンジャミン・ブルーノ(Benjamin Bruno)
LOEWE
www.loewe.com