フォトグラファー・角田明子氏が長年撮り続けているサンタクロースをテーマにした写真展が相次いで開催されます。東京・青山にあるギャラリーミュベール（GALLEY MUVEIL）では写真展『THE SANTA PARADISE～日本のサンタさん 20年目の夏』を、東京・吉祥寺の吉祥寺ブック オブスキュラ（book obscura）では写真展『JULTOMTEN ～スウェーデンのサンタさん』を同時開催します。期間は2017年12月7日（木）～12月25日（月）です。
「世界のサンタさんを撮り続けること」が、私のライフワークになってから今年で６年目を迎えました。きっかけは、2011年デンマークの首都コペンハーゲンで、毎年夏に開催される『世界サンタクロース会議』を訪れたこと。以来、子どもたちの夢を守り、人々の喜びを広げる世界のサンタクロースたちをファインダー越しに追い続け、彼らから感じるサンタスピリットを作品を通して伝えることが私の喜びになりました」（角田明子）。
『THE SANTA PARADISE～日本のサンタさん 20年目の夏』
[角田明子さんからのメッセージ]
「最初に彼らを撮影するチャンスを与えてくださったのは、グリーンランド国際サンタクロース協会公認サンタクロースのパラダイス山元さん。アジア圏で初の公認サンタククロースに任命されてから、2017年で20年目を迎えました。節目となる17年の夏も同行させて頂いた『第60回世界サンタクロース会議』での旅の
写真をお祝いのメッセージを込めて展示いたします」
会場: GALLERY MUVEIL（ギャラリー ミュベール）
展示期間：12月7日(木)～25日（月）
住所 : 東京都港区南青山5-12-24 シャトー東洋南青山 B1
営業時間：AM11:30～PM20:00
『JULTOMTEN ～スウェーデンのサンタさん』
[角田明子さんからのメッセージ]
「これまでグループで会う機会の多かったサンタさんたち一人ひとりのご活動をより深く知りたいと思い、2016年の冬にスウェーデンサンタクロース協会公認のサンタさんのお家を訪ねました。タイトルとなっている『JULTOMTEN（ユールトムテ）』はスウェーデン語でサンタクロースを表す言葉で、ユールはクリスマス、トムテは妖精という意味を持ちます。北スウェーデン・ラップランドの北極圏よりさらに100kmほど北に位置する、自然豊かな街・イエリヴァーレで暮らす可愛い三角帽子が印象的な素敵なユールトムテをご紹介いたします。12月16日には、これまで追い続けてきたサンタさんを紐解くトークイベントも開催しますのでお時間合えばご参加下さい」
《トークイベント》
これまで角田さんが追い続けてきたサンタさんの裏話しや、旅のエピソードを温かいココアやコーヒーを飲みながら、お届けしていきます。
聞き手：黒崎由衣(bookobscura)
日時：12月16日（土）18時～19時半
定員：30名
参加費：1000円（ドリンク代込み）
※トークイベントは事前予約制です。「角田明子さんトークイベント」と題し、参加者名、人数、ご連絡先を明記の上お申し込みください。参加費は当日お支払いください。
申込先：bookobscura@indoorbooks.jp 担当：黒﨑
＊お申し込み後、折り返しメールにてご連絡いたします
＊キャンセルの場合にはお早めにご連絡頂けますようお願い致します。
会場：book obscura (ブック オブスキュラ)
住所：東京都三鷹市井之頭4-21-5 #103
営業時間：AM11:00～PM20:00
展示期間：2017年12月7日（木）～12月25日（月）
公認サンタククロースの活動を知ると、何だかほっこりあたたまってきます。クリスマスに向けて穏やかに気持ちを整えつつ、自分へ贈る「心のプレゼント」になりそうな展覧会です。
