「SONIA RYKIEL(ソニア リキエル)」は50周年を祝うアニバーサリーコレクション「LE PAVE PARISIEN(パヴェ パリジャン)」を2018年4月26日から、発売します。
「パヴェ」は「敷石」を意味します。パリでは12世紀から道路の舗装にレンガが使用されました。
パリでは「パヴェ」はシンボルです。何世紀もの間、映画や音楽、政治的スローガンの中で称えられ、フランスの歴史の中では実際にパヴェの上で行進が行われてきました。それはやがて、本来の意味から離れ、文化的革命の「武器」になったのです。
こうして、1968年に古い体制に反抗する学生たちがパリ左岸でパヴェを手に持って最初で最後の闘いを起こしました。革命的な熱気が静まるとともに、その鋪道は象徴的な存在となり、政治に理想的な息吹を吹き込んだ伝説的な反抗の記念品として、パヴェが販売されました。
この「パヴェ」が主役となった年と同じ1968年5月に誕生したメゾン ソニア リキエルは、その50周年を記念して「パヴェ パリジャン」を発売します。
新作バッグ「パヴェ パリジャン」は、Julie de Libran(ジュリー・ドゥ・リブラン)がデザインした限定版です。原型は、ヴァニティケースで、敷石を連想させるキュービックシェイプになっていて、ミラー、隠しポケット、キーホルダーが備え付けられています。内側にはバッグの名前を記したタグもあしらわれています。
繊細な8色が揃ったレザー製です。スマートな小ぶりのレザーポシェットには、SRのモノグラムがスタッズで施され、コントラストのあるサテンのライニングが付いています。ラッキーモチーフとして8面のサイコロも隠されています。このバッグの名前をロゴにした、パヴェの形をしたコンパクトなTシャツも用意されました。スタイリッシュなスローガンを掲げた着こなしに仕上げられます。
販売店舗はソニア リキエル青山店からスタート。発売は2018年4月26日(木)からの予定です。続いて、阪急うめだ本店で5月2日~8日の間、販売されます。
原型となったレンガを思い起こさせる角張った形は着姿にエスプリを添えてくれます。小ぶりのポシェットは春夏ルックのスパイスにも役立つから、50周年の記念も兼ねて迎え入れたい気持ちに誘われます。
ソニア リキエル 青山店
日時:2018 年4月26日(木)~
住所:東京都港区南相山5-2-12
阪急うめだ本店
日時:2018 年5月2日(水) ~5⽉8⽇(火)
住所:大阪府大阪市北区角田町8 番7 号3 階 プロモーションスペース12
SONIA RYKIEL
https://www.soniarykiel.com