「LA MARINE FRANCAISE(マリンフランセーズ)」はブランド創立20周年を記念して、2018-19年秋冬シーズンからスタイリスト・風間ゆみえ氏、国内外のサーフブランドを手がける高濱明洋氏の夫妻をディレクターとして迎え、リブランディングします。「マリンフランセーズ」はフレンチ、トラッドをベースにしたマリンテイストのワードローブで、洗練された上質なカジュアルスタイルを提案しています。
風間さんは就任にあたって、このようなメッセージを発表しました。「南フランスの空や海を愛する女性のイメージから生まれたマリンフランセーズ。緩やかな空気に差すシャープな光。ディレクションを手がけるにあたり、私の頭に初めに浮かんだのは、そのコントラストの美しさでした。マリンフランセーズの普遍的なベーシックスタイルを軸に、時代の空気感を上手くとらえながら、欲張りに、現代の日本女性のおしゃれ心を満たす、シンプルながらも着る人を美しく見せ、鏡に映る自分の姿に自信が持てる。心にも、暮らしにも寄り添うブランドにしていきたい。マリンフランセーズというブランドを通して服が持つ力、身にまとうことの楽しさを改めて伝えていきたいと思っています」――。
明るい色同士の組み合わせや、ヴィンテージを思わせる使い込んだような風合いの素材をはじめ、エコファーやオーバーサイズのアウターなど今の気分を反映したアイテムが登場。幅広い世代の女性から支持を得ている風間さんだけに、これからの広がりが楽しみです。