MICHAEL KORS(マイケル・コース)は、マイケル・コースのロゴを落書き(グラフィティ)風に描いた「MICHAEL KORS GRAFFITI CAPSULE COLLECTION(マイケル・コース グラフィティ・カプセル・コレクション)」を2018年7月に発売する予定です。レディ・トゥ・ウェア(アパレル)やバッグ、シューズなどが用意されています。
インスピレーション源は1980年代のストリートアートです。当時、ニューヨーク市で台頭していた、大胆でスタイリッシュなストリートアートからインスピレーションを受けました。グラフィックは黒と白のモノトーンで表現されています。NYで盛り上がったストリートアートと、ブランド発祥の地、NYの両方を祝うと共に、今日までのストリートファッションへの敬意を表したオリジナルデザインです。
マイケル・コースの人気アイテムであるスマートウォッチに、グラフィティのフェイスデザインが登場。マイケル・コース アクセスをお持ちのユーザーは特別なグラフィティのフェイスデザインをダウンロードできます。カプセルコレクションは少数店舗での限定発売となります。関東の路面店(銀座、表参道)、公式オンラインストアのみでの取り扱いを予定しています。
また、「グラフィティ・カプセル・コレクション」のローンチを祝って、キャンディ・プラッツ・プライス(Candy Pratts Price)とチームを組んで、特別なウィンドウのコラボレーションを発表しました。ウィンドウ・ディスプレイは、6月30日からニューヨークのロックフェラーセンターとフラットアイロン、7月12日からシンガポールのマンダリンギャラリー、 上海のケリーセンター、7月13日からロンドンのリージェントストリート、ミラノのコルソヴィットーリオエマヌエーレ、そして日本では銀座店で展開されます。
NYの80年代はストリートアートが勢いづいた時期にあたり、それまでは落書き扱いされていた作品がグラフィティアートとして認められた時期でもあります。ストリートアートの再評価が進む中、今回のカプセルコレクションは当時の熱気まで今に伝えてくれそうです。
ニューヨークにあるマイケル・コース ロックフェラー店でのディスプレイイメージ
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MICHAEL KORS
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