木箱入り今治タオル「今治謹製」の累計販売数1000万個突破を記念して、スタイレムは「雲母唐長(KIRA KARACHO) タオル」シリーズを発表しました。1624年に京都で創業し、江戸時代から続く唐紙屋「唐長」11代目の長女夫妻、トトアキヒコ氏と千田愛子氏がプロデュース、次世代を担う唐長を継承するブランドです。
「雲母唐長タオル」シリーズは、長い歴史を持つ雲母唐長の文様と、奈良時代から築き上げられた織りの技を今日まで進化させてきた今治の紋織タオル(ジャガード織タオル)の双方の文様と紋様が出会い、古の美や文化を継承し美しく暮らしを彩ります。「天平大雲 (Tenpyo-Ogumo)」と「南蛮七宝 (Nanban-Shippo)」文様をジャガード織で表現しています。雲母唐長シリーズは今治謹製公式ウェブサイトで2018年8月から発売します。
代々受け継がれた板木からひとつひとつ手仕事で和紙に文様を写し取られた唐紙は、襖紙や壁紙として桂離宮、二条城、養源院などの歴史的建造物に用いられています。現代の暮らしもタイムレスに彩ってくれる唐紙はタオルにも新たなムードを寄り添わせてくれます。
今治謹製公式ウェブサイト
https://www.imabari-kinsei.com