「LOEWE(ロエベ)」は2019-20年秋冬・ウィメンズコレクションの広告キャンペーンを発表しました。パリ・ファッションウィークで先行公開され、パリの街中にポスターを掲出しました。
「誇張された感情」と題し、数種類の顔文字を拡大したカラーポートレートを制作今回のキャンペーンでは、ロエベではおなじみとなった写真家のスティーブン・マイゼルがコラボレーション。巨大な拡大レンズを持ったモデルのジュリア・ノビスは鮮やかな黄色の背景に「欲望」と「怒り」を演じ、この近代的なコミュニケーションに新たな文脈を与えています。
モデルのモナ・トゥーガードが、ブラックのテイラードコート、厚底ブーツ、そしてミッドセンチュリー時代のサンフランシスコ出身の帽子職人であるコレットにインスパイアされた、フェルト製の「プロペラ」ハットを身にまとい、遊び心あるセットの中で強烈なシルエットを生み出しています。
彼女が抱えているバッグは、1950年代ストラエター社製のクラシックなハンドバッグである「ライト-オン(Lite-on)」を、ロエベの優れたクラフト技術によって今日に蘇らせたボックスカーフ製のランタンバッグです。
これらのポートレートと併せて、お菓子であふれかえるキャンディーショップを舞台とするファッション写真も披露。 職人技を称える、カーフ製のラゾ バケット バッグの静物画がこのキャンペーンを締めくくります。
2019年秋冬の新たなフォルムとして前回のショーでお披露目されたラゾは、カーフスキンを、近代的なバケットスタイルに落とし込んだシンプルなショルダーバッグです。
クラフトマンシップを感じさせるバッグは着姿にエレガンスや品格を添えてくれそうです。
#LOEWE
#LOEWEFW19