ロンドン発のファッションブランド「COS(コス)」は、フランス人建築家のArthur Mamou-Mani(アーサー・マモウ・マーニー)氏とのコラボレーションによる3Dプリンターで造形した巨大建築インスタレーション「Conifera」を、ミラノサローネ/ミラノデザインウィーク2019で発表します。「Conifera」とはイタリア語で「針葉樹」という意味です。
再生可能資源を使用したこの作品はは、16世紀に建てられたPalazzo Isimbardi(パラッツォ・イジンバルディ)でミラノサローネが開催される2019年4月9日から14日までの会期中、一般公開されます。
デジタルファブリケーション技術を駆使したConiferaは、木とバイオプラスチックを材料に3Dプリントした700にもおよぶインターロックモジュールバイオブリックで構築されています。建築の新しい時代を映しだすとともにマテリアルイノベーション、テクノロジー、クリエイティビティの進歩を表現しました。
COSがミラノサローネに参加を続けてから今回が8回目。このインスタレーションは、マモウ・マーニー氏との初めてのコラボレーションです。
先端的テクノロジーを活用した現代アートの進化を感じ取れる作品です。ファッションやアートとサステナビリティとの関係性も示すプロジェクトになっています。
【開催場所】
Palazzo Isimbardi(パラッツォ・イジンバルディ)
住所:Corso Monforte 35, 20122 Milan
【開催日時】
2019年4月9日~4月14日
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