Domitilla Dardi and Angela Rui
Andrea Boragno Chairman-CEO Alcantara
********************************
メイド・イン・イタリーの最高品質を誇るマテリアル「Alcantara®(アルカンターラ®)」を製造、販売するアルカンターラ社は、ミラノ自治体が奨励する美術展をパラッツォ・レアーレ(王宮)で開催します。2019年4月4日(木)から5月12日(日)まで無料公開される、パラッツォ・レアーレのタペストリー・ルームで開催される美術展「De Coding(解読)」はドミティラ・ダルディ氏とアンジェラ・ルイ氏がキュレーションを手がけました。
この美術展は、アルカンターラが継続して関心を持っている、創造性の最も先進的な形を表現しています。2015年以来、アートとデザインの素材として品質を探求してきたアルカンターラの新しいステージの紹介となります。アルカンターラによる新しい提案が、ミラノの王宮の様々なスペースを変化させています。
********************************
キュレーターの2人が説明するように、展示されるタペストリーは、オウィディウスの「変身物語」(Metamorphose)からのエピソードである、神、人、モノの永遠の変化と突然変異に基づいています。「De Coding」はメディアの突然変異に基づいて、与えられた記号体系を変換することを意味する「解読」を示しており、タペストリーに描かれているエピソードは、アルカンターラによってメッセージの再表現を可能にし、幅広い表現方法の可能性を見せています。
4人の国際的な芸術家、コンスタンス・ギセット(Constance Guisset)、ク・レイ・レイ(Qu Lei Lei)、サビーヌ・マルセリス(Sabine Marcelis)、そして スペース・ポピュラー(Space Popular)の各氏はタペストリーの中心的テーマから、サイトスペシフィックアートによってオーガニックディスプレイや体験を通して、美術展に訪問する人々との交流を促進する芸術を展開しています。
以前からアートと親密なアルカンターラ社の新たな取り組みは古典と前衛が交差するような、時代を超えた表現の可能性を感じさせます。ミラノに立ち寄る際は見逃せない展覧会と言えそうです。
www.alcantara.com
twitter.com/alcantaraspa
facebook.com/alcantara.company
youtube.com/alcantaracompany
instagram.com/alcantara_company/