高機能ダウンブランド「6×1 COPENHAGEN(シックス バイ ワン コペンハーゲン)」が2019-20年秋冬シーズンにデビューします。スカンジナビアからインスパイアを受けた、6つのフィロソフィーを取り入れたダウンブランドです。
6つのフィロソフィーとは、「Traveler」「Minimal」「Architecture」「In fashion」「Sustainability」「Ethical」。ダウンジャケットを様々な角度から考察したコレクションを展開します。デザインはモダンでミニマムといったスカンジナビアの要素を取り入れ、都市生活にもなじむデザインと、旅行者にも使いやすい機能性と高いクオリティを備えています。
デビューコレクションはレディス、メンズ、ユニセックスのアイテムで構成。北欧のデザインチームがデザインする「JET LINE(ジェットライン)」 と、シーズンごとにゲストを迎えたコラボレーションラインの2ラインが用意されています。
ダウンは家庭でも手洗いで洗濯が可能。リサイクルダウンを使用するなど環境にも配慮しています。型数は23型。主な価格帯は8万~12万円(中心価格帯は8万~9万円)です。2019年のデビューコレクションは日本国内でのエクスクルーシブ販売となります。主要百貨店と有力セレクトショップを中心に、各売り場のポップアップスペースで2019年8月から、取り扱いが始まる予定。
ジェットラインのコンセプトは「ミニマリストのトラベルアウター」。パッカブル機能を備え、かさばりがちなジャケットをコンパクトに収納できます。肩から背負うことでハンズフリーになることも可能です。
コラボレーションラインはコペンハーゲンの建築ユニット「Claesson Koivisto Rune(クラーソンコイヴィストルーネ)」と、「MUVEIL(ミュベール)」ブランドの中山路子デザイナーを迎えました。
新たなミニマルを模索する動きがモード界で広がりつつある中、北欧ならではの静かなセンスを宿したデザインは魅力的に映ります。テクノロジーが支える高機能も頼もしく感じられます。