「モンクレール ジーニアス（MONCLER GENIUS）」プロジェクトから2019-20年秋冬シーズンの第１弾となる、フランチェスコ・ラガッツィ氏が手掛ける「8 モンクレール パーム・エンジェルス（8 MONCLER PALM ANGELS）」が2019年６月６日（木）に発売されます。「アートの破壊」をテーマに掲げています。
一部のモンクレールブティックと主要セレクトショップ、オフィシャルECサイトで販売されます。アイテム情報は特設サイトで紹介されています。
ラガッツィ氏は機能性を損なうことなく、モンクレールの本質とダークな一面を掛合わせました。その結果、コレクションを通して“パンクスピリット”とも捉えられるプロテストの精神を掲げ、大胆なアーバンシルエットを提案。
ボリュームのあるシルエットが特徴的です。ラミネート加工に加え、まっさらな素材とビンテージ感の漂う素材の両方を使用することにより、視覚的にコレクションを印象付けています。キャンディの包み紙のようなメタリックの色彩からインスピレーションを受けています。モンクレールのロゴは、ネックレスやベルトなどのアクセサリーに使用され、カラフルなデザインがコーディネートを際立たせます。
コレクションのキーアイテムとして登場するのは、メタリックなナイロン素材を使用した、ビッグシルエットのダウンジャケットや、ルーズでロングなシルエットのレイブトラウザー。パンキーでスパンキーなスタッズによって、デコラティブな要素がコレクションに加わります。
コラージュパターンプリントを全体に配したダウンジャケットやブランドネームPalm Angelsをグラフィティ調のスプレープリントでT-シャツやダウンベストにデザイン。アーティスティックなアプローチを用い、コレクションを創り上げています。
いくつかのアイテムには、フロントだけでなくバックにもジップがデザインされています。バーシティジャケット、ストライプジャンパー、フード付きスウェットシャツ、ロングスカーフといったバリエーション豊富なアイテムが多様な着こなしを提案しています。
ラガッツィ氏はもともとアート畑の出身です。本格的にアートを学び、スケーターカルチャーをはじめとするサブカルチャーを見続けてきた彼の独自の視点がコレクションにも生かされています。アートやクロスカルチャー、スケーターなどは今のモードで重要な要素となっているだけに、「モンクレール ジーニアス」の新たな幕開けにふさわしいと言えそうです。
MONCLER GENIUS
www.monclergenius.com
（問い合わせ先）
モンクレール ジャパン； 03-3486-2110
～関連記事～
「モンクレール ジーニアス」の新シリーズが幕開け クレイグ・グリーン氏の【5 Moncler Craig Green】発売
https://riemiyata.com/news/30922/
「MONCLER GENIUS（モンクレール ジーニアス）」の2019年春夏【2 モンクレール 1952】コレクション発売
https://riemiyata.com/news/31502/
リチャード・クイン氏も参加 「モンクレール ジーニアス」、2019-20年秋冬のクリエイター陣を発表
https://riemiyata.com/news/31604/
「MONCLER GENIUS（モンクレール ジーニアス）」のスペシャルビジュアル公開
https://riemiyata.com/news/31789/
「MONCLER GENIUS（モンクレール ジーニアス）」から「4 MONCLER SIMONE ROCHA（4 モンクレール シモーン・ロシャ）」が発売
https://riemiyata.com/news/32170/
藤原ヒロシ氏の「7 モンクレール フラグメント ヒロシ・フジワラ」、2019年春夏コレクションが発売
https://riemiyata.com/news/32905/
「6 モンクレール ノワール ケイ ニノミヤ」、パンクロマンティックでスリリングな提案
https://riemiyata.com/news/33899/
