JALグループが新制服を発表　「EZUMi（エズミ）」の江角泰俊氏が担当

客室乗務員ワンピース

客室乗務員ジャケット

客室乗務員ジャケット・パンツスタイル

客室乗務員エプロン

ラウンジスタッフ

接遇スタッフ

********************************

JALグループが2019年7月23日、新制服のデザインを発表しました。「EZUMi（エズミ）」ブランドのデザイナー、江角泰俊氏のデザインが採用されています。

新制服は「Hybrid Modern Beauty」をテーマにデザインされました。航空運送事業に関わる全部門の制服が新デザインに変わります。

素材や調達の面では、持続可能性を意識した点や、環境への配慮を一段と深めた点が主な変更ポイントです。デザインの面では、多様性に配慮しています。具体的にはパンツルックを女性客室乗務員用にも導入しました。

ワンピースも新たに取り入れています。スカーフは、大判化し、スカーフと同じストライプをあしらったエプロンを採用しました。

ラウンジスタッフの制服は、ノーカラー（襟）のダブルのジャケットで、ラウンジにふさわしい雰囲気を演出。接遇スタッフの制服は、テーラードカラーのダブルジャケットで、上質なフォーマル感を印象づけています。

サステナビリティーやダイバーシティー、コンフォート、ユーティリティーといった、現代の装いに求められる要素を凝縮したような新制服は東京オリンピックを控えた2020年４月から着用される予定です。