「MONCLER GENIUS(モンクレール ジーニアス)」から2019-20年秋冬シーズンの第3弾となる、Sergio Zambon(セルジオ・ザンボン)氏とVeronica Leoni(ヴェロニカ・レオーニ)氏の手掛ける【2 モンクレール 1952】が2019年8月29日(木)に発売されます。取り扱い店舗は一部のモンクレールブティックと主要セレクトショップ、オフィシャルECサイトとなります。
ザンボン氏が手掛けたメンズコレクションではユースカルチャーに根付いたモンクレールのヘリテージを再解釈し、リラックスしたスピリットを表現。ウィメンズコレクションではハイテク素材や実用的なシェイプを通して、多様性の強さを表現しています。
アウトドアの雰囲気を感じさせるテディフリースパーカーや、FREAKの大胆なレタリングを施したフード付きスウェットパーカーなどのアイテムをそろえています。ジップアップブルゾンやダウン入りトラウザーも用意しました。
一方、ユニフォームスーツのインナーにウィンドブレーカーをレイヤードし、モノクロームダウンとカーゴパンツにチェック柄のシャツとネクタイを合わせるといった、独自のスーツスタイルを提案。フォーマルにリラックス感を加え、再解釈しています。
21世紀のクールなクライマーをイメージ。ボリュームのあるパーカーやジップアップブルゾンを中心に、タイダイ柄やヒッピーなフリンジなどのディテールでテクニカルネイチャーを表現しました。
ウィメンズを任されたレオーニ氏は、ハイテク素材や実用的なシェイプをレイヤリングし、モンクレールのコードを再解釈しました。ブークレウールをはじめフィッシュネットやブリーチタータン、イチョウ柄マクロプリント、パッディドテーラーリングを駆使したベースにナイロンと組み合わせたアイテムを考案。ダブルレイヤーやデタッチャブルライナーのディテールも取り入れています。
ダウンジャケットとケープを融け合わせたほか、エクステンドパーカー、バイカージャケット、ダウンパディング入りライナー付きテイラードアイテムなどをラインアップ。ボタン留めしたポケット付きのリブニットプルオーバーや、リブニットのフレアトラウザーも提案しています。
ザンボン氏は12年にわたって、「FENDI(フェンディ)」で働いたのに加え、「ACNE STUDIOS(アクネ ストゥディオズ)」のメンズウェアのヘッドデザイナーとして活躍しました。レオーニ氏は「Jil Sander(ジル・サンダー)」でニットウェアのヘッドデザイナーを務め、Phoebe Philo(フィービー・ファイロ)氏時代の「CELINE(セリーヌ)」でプレコレクションのヘッドデザイナーを任されたというキャリアの持ち主です。2人それぞれの才能を発揮した【2 モンクレール 1952】は、ダウンウエァのイメージにとらわれない、自由な着こなしを可能にしてくれそうです。
MONCLER GENIUS
www.monclergenius.com
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