「NOVARESE(ノバレーゼ)」は2019年11月6日、東京・銀座の「ノバレーゼ銀座」で、2020年春夏の新作ブライダルコレクションをショー形式で発表しました。ノバレーゼが世界中からセレクトした最旬ブランドのうち、今シーズンに特におすすめの5ブランドを紹介しました。
オープニングを飾ったブランドは、NY発ブランドの「Oscar de la Renta(オスカー・デ・ラ・レンタ)」。ストレッチ・ミカドを使用したコラムガウンは、袖からリボンへとつながるふっくらとした背中のリボンが象徴的なデザインです。3ルック目に登場したチュールに美しいフィリグリー刺繍が施されたドレスは、15名の職人が250時間もかけてドレスに仕上げた作品です。
次に登場したブランドは、英国王室御用達ブランドの「TEMPERLEY LONDON(テンパリー・ロンドン)」。ノバレーゼのためだけにデザインした、3着のドレスコレクションが並びました。テンパリー特有のボヘミアンでレトロシックなスタイルをベースに、ブランドが得意とする刺繍が贅沢にあしらわれたスレンダードレスは、自身のアーカイブコレクションからインスピレーションが取り入れられています。腕を隠したいと考える多くの日本女性のために、今回のコレクションでは全デザインが袖付きとなっています。
続いて、NY発ブランド「Carolina Herrera(キャロリーナ・ヘレラ)」のドレスが披露されました。重厚感のあるミカド・シルクの七分袖のボールガウンドレスが登場。バレリーナのような大きく開いた背中、そして一部取り外しができるラッフル調のトレーンは、エレガントで優美なデザインです。
NOVARESEが注目しているブランドのひとつである、イスラエル出身の「Mira Zwillinger(ミラ・ズウィリンガー)」へと続きます。柔らかなシルクチュールに縫い留められたスパンコールやビーズ、大小様々な大きさにカットされたチュールで創った花びらで飾られたドレスなど、クチュール感の高い2スタイルが登場しました。
ショーの最後を飾ったのは、今シーズンから取り扱いを始めるNY発ブランド「REEM ACRA (リーム・アクラ)」の4ルックです。アンティーク・レースからインスパイアされた柄や、背中の中央を床まで飾るパール使いが見事なイリュージョンネックラインドレスでスタート。ブライダルの今シーズンのトレンドのひとつでもあるパンツルック(ジャンプスーツ)、パールとクリスタルでリボン模様が刺繍されたドレスをラストに、全15ルックが発表されました。
ウェディングドレスにもトレンドがあり、それぞれのブランドには持ち味があります。納得のいく選択をしたい、この上なく大切な服選びだけに、信頼感の高いブランドをそろえたところで、じっくりと検討して決めたいものです。「ノバレーゼ銀座」は満足のいくドレス選びの機会を提供してくれるはずです。
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