「LOEWE（ロエベ）」は2020-21年秋冬のウィメンズショーに合わせ、広告キャンペーンのイメージの発表しました。今回のキャンペーンも引き続きクリエイティブ ディレクターのジョナサン・アンダーソン、フォトグラファーのスティーブン・マイゼル、そしてクリエイティブスタジオのM/M (Paris)のコラボレーションで実施します。
「ファッション」のイメージでは、初めての試みとして「宙ぶらりん状態の物語を補完・拡大する」という目的のためにファッション動画を制作しました。「キャラクター」のイメージに起用されたのは、アメリカの女子サッカー代表チームのキャプテンを務めたミーガン・ラピノーの顔写真です。
彼女の髪の色とほぼ同じ明るいピンクを背景に、爆発する怒りや渇望を表現するように頭を抱えて叫ぶ彼女の姿は、本能的な反応を刺激します。ショートフィルムで彼女は、「『どんな人から刺激を受けますか？』とよく聞かれます。それは目を真っ直ぐ見てくれる人たちだと思います」と言っています。
「プロダクト」のイメージでは、ブラウンとブラックのカーフレザーでできたバルーンバッグを使用。バッグのひだや丸められたストラップは、「見えない誰かの手によって扱われた」ことを示唆しています。
ダイナミックなジェスチャー、挑戦的なポーズ、そして歪んだアングルがアイキャッチーなビジュアル。ラピノーの凜々しい存在感も新シーズンのイメージを印象づけています。
#LOEWEFW20
