「セーブ・ザ・チルドレン」、著名人による読み聞かせのSNSキャンペーンを日本で開始

「セーブ・ザ・チルドレン」、著名人による読み聞かせのSNSキャンペーンを日本で開始

子ども支援専門の民間・非営利の国際組織「Save the Children(セーブ・ザ・チルドレン)」は、著名人による読み聞かせプロジェクトの「#SaveWithStories(セーブ・ウィズ・ストーリーズ)」SNSキャンペーンを2020年5月20日に日本でもスタートしました。日本国内では5月28日時点で新たに31人の著名人が賛同し、これまでに74人の参加が決まっています。

オンライン動画を通して、著名人による絵本(児童書)の読み聞かせを行い、募金(寄付)を呼びかける企画です。映画俳優のジェニファー・ガーナーとエイミー・アダムスが発起したプロジェクトです。

・セーブ・ザ・チルドレンキャンペーンインスタグラムアカウント
(日本)https://www.instagram.com/savethechildren_japan/
(米国)https://www.instagram.com/savewithstories/

・セーブ・ザ・チルドレンキャンペーンページ https://www.savechildren.or.jp/lp/savewithstories/

期間は2020年5月20日~6月30日。動画の公開は2020年12月までを予定しています。

外出自粛の影響で外に出ることのできない子どもたちのために、米国で始まったキャンペーンです。セーブ・ザ・チルドレンの子ども支援活動への寄付(募金)を呼びかける目的もあります。

参加が決まっている著名人は以下の通りで(敬称略、順不同)。八代亜紀(歌手)、黒木瞳(女優)、南果歩(女優)、鈴木保奈美(女優)、寺島しのぶ(女優)、柴咲コウ(女優・アーティスト・レトロワグラース代表)、長谷川京子(女優)、鶴田真由(女優)、広瀬すず(女優)、広瀬アリス(女優)、新木優子(女優)、大政絢(女優)、池田エライザ(女優)、鈴木杏(女優)、中田クルミ(女優)、森口瑤子(女優)、紅ゆずる(女優)、美弥るりか(アーティスト)、藤原しおり(アーティスト)、山田優(モデル)、富岡佳子(モデル)、水原佑果(モデル/DJ)、平原綾香(シンガーソングライター)、三浦祐太朗(シンガーソングライター)、下野紘(声優)、松岡禎丞(声優)、江上敬子(ニッチェ/お笑い芸人)、近藤くみこ(ニッチェ/お笑い芸人)、LiLiCo(映画コメンテーター/タレント)、高橋尚子(プロランナー/スポーツキャスター)、青山祐子(フリーアナウンサー)。参加者は今後、さらに増えていきます。

子どもたちへの読み聞かせは、物語との出会いを広げるのに加え、家庭内の絆を深めたり、外出できないいらだちを抑えたりといった効果が期待できます。さらなる広がりが期待されます。

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