「COACH(コーチ)」はプライド月間を記念して、LGBTQ+コミュニティを称えるキャンペーン“WE C YOU”を始めました。同時にコーチはプライドを称えて初のクロスカテゴリーでフルレンジのコーチ“プライド コレクション”も発表します。
キム・ペトラス (Kim Petras)、リッキー・トンプソン (Rickey Thompson)、ボブ・ザ・ドラァグクイーン (Bob the Drag Queen)をはじめとする、コーチのフレンズとファミリーを起用したキャンペーンは、誰もが自身のありのままの姿が認められるべきであることを提唱。コーチの信奉するオーセンティックな自己表現とインクルーシビティ(包括性)を支持する内容になっています。
LGBTQ+コミュニティのために、LGBTQ+コミュニティの手によって制作され、コーチのSNSチャンネルで公開されたキャンペーンには、今回の新型コロナウイルス危機の間にキャストが、アクションカメラGoProやスマートフォンのカメラで撮影し、ニューヨークを拠点にアートディレクター/フォトグラファーとして活躍するアクティビストクリステル・デ・カストロ (Christelle de Castro) がリモートで監督したムービーシリーズがあります。
こうしたムービーの中では、キャストそれぞれが、自分たちがどのように見られていると感じているかを語っています。LGBTQ+コミュニティについての力強いメッセージを発信し、互いに支え合い、自分に正直であることを訴えるこのムービーシリーズは、困難な時代にその存在を示すこと、そして自分が誰であろうと、どこにいようと自分らしくパワフルに生きることの大切さを強調しています。
さらに、LGBTQ+コミュニティを支援し、プライドを称えるために、世界中の若者たちが実現可能であると思える未来を創り出していくよう支援することを約束する “ドリーム イット リアル (Dream It Real)” を展開するコーチ財団も、このイニシアチブの一環として、7年間におよぶコーチのパートナーであるヘトリック・マーティン・インスティテュート (Hetrick-Martin Institute: HMI)、新たなパートナーであるGLSENとアルバート・ケネディ・トラスト (Albert Kennedy Trust: AKT) に寄付を行いました。
コーチのグローバル・チーフ・マーケティング・オフィサーのカルロス・ベシル (Carlos Becil) は次のように述べています。 「勇気ある、オプティミスティックなスピリットあふれるムービーシリーズで、今月を初めとして毎月、LGBTQ+コミュニティへの長年支援を継続できることを誇りに思っています。インクルーシビティ (包括性) とオーセンティックな自己表現というキャンペーンのメッセージは、私たちにとってとても大切なものであり、LGBTQ+コミュニティのクリエイティブな才能とともに取り組むことによって、この想いを形にできたことを光栄に思います」。
ジェンダーインクルーシブにデザインされた“プライド コレクション”は、レインボーカラーに彩ったアイコニックなシグネチャーパターンが特徴。アカデミー バッグパックとベルト バッグに加え、Tシャツ、サンダルなどをラインナップしています。
ダイバーシティとインクルーシビティは日本でも重要性が広く認められるようになってきました。自分らしさを大事にする態度と、それを互いに受け入れる振る舞いは、自己表現としてのファッションにもつながっていて、共感を誘います。
EDITORIAL CREDIT: Coach
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